「フルーツネット」って意外とカラフル!
お店で果物を買うと、フワフワの保護ネットに包まれていることがありますよね。
捨てる人が大半だと思いますが、今回SNSで「フルーツネットを使ってかわいいクリスマスリースを作る方法」を見つけ、改めてよく売り場を見てみたところ、フルーツネットって意外にカラフル!
筆者もさっそくフルーツネットを使って素敵なクリスマスリースを作ってみたいと思います!
「フルーツネット」で作るクリスマスリース
今回はこちらの、りんごを保護していたネットを使って作ります。
筆者は色違いで2つ作ります。
必要なもの
【材料と道具】
・フルーツネット
・色画用紙(おりがみ、カラーペンでも可)
・段ボール
・飾り…お好みのリボン、デコレーションボールなど
・ハサミ
・接着剤(なるべく速乾性が好ましい)
・カッターナイフ
その他・必要に応じて、コンパス、鉛筆など。
作り方
まず、段ボールをドーナツ型に切り出しますが、その大きさはお使いの「フルーツネット」のサイズに合わせます。
フルーツネットを上からギュッと押さえ、広げた大きさが、こちらのフルーツネットを使って作る「クリスマスリース」の大きさになります。
大きすぎても小さすぎても上手くいかないので、こちらの作業は丁寧に行ってくださいね。
段ボールをドーナツ型に切り出します。
筆者は鍋、ジャムの瓶、コップなどを使って、ちょうどよい大きさの円を描いてからカットしました。
キッチンには丸い形のものがたくさんあるので探してみてくださいね。
コンパスをお持ちの方は使っていただくと、もちろん作業が早いです!
段ボールと同じサイズにカットした色紙を、段ボールに貼ります。
これでリースの中身ができたので、「フルーツネット」をかぶせます。
ネットは柔らかくて脆いため、入れるときに切れないようご注意ください!
実は筆者はこの作業中、ネットの一部が切れてしまいました……。
リースの円の内側にネットが余りすぎている場合には、作業しやすいようにカットします。
ここでは切り口が揃っていなくても構いません。
リースの内側の円のフチに、接着剤を塗ります。
そのあとネットをきれいに戻して、上からしっかり手で押さえつけます。
裏面も同様に、内側の円のフチに接着剤をつけて押さえます。
接着剤が固まったら、リースの内側のネットをきれいにカットして整えます。
これでリースの形が決まるので、バランスを見ながら丁寧に切り揃えてくださいね。
カットが終わったら、クリスマスリースの土台が完成しました!
残るは、飾りつけです!
筆者はリボンやデコレーションボールを貼りつけて、子ども部屋に合うポップなリースに仕上げました。
折り紙やボタンなど、アイデア次第でお好みの飾りつけをお楽しみくださいね。
飾りつけが終われば、「クリスマスリース」の完成です!
いかがでしたか? 果物売り場でよく見かけるあの「フルーツネット」を厚紙にかぶせるだけで、こんなにかわいいリースになるなんて驚きですね!
作業自体は簡単なので、飾りつけをお子さんといっしょに楽しむのもおすすめ。
果物にネットがついていたら、ぜひ今年はオリジナルの「クリスマスリース」を作ってみてくださいね。