飲み終わった「ペットボトル」捨てたら損!雨の日に便利な“意外な活用術”

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 飲み終わった「ペットボトル」捨てたら損!雨の日に便利な“意外な活用術”

2023.12.20

定期的に出るペットボトルの空き容器、そのまま捨てていませんか? 実は雨の日に置き場に困る、あるものの保管に便利に使えると聞いて、実際に作ってみました。

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雨の日の帰宅後に置き場に困るもの

「折りたたみ傘」を使って帰宅したとき、傘を家のどこに置いていますか?
普通の傘なら傘立てに置くことができますが、濡れた折りたたみ傘は置き場に困ってしまうことがありますよね……。

そこで調べてみたところ、空になったペットボトルをちょっと加工することで、簡単に「濡れた折りたたみ傘の専用ケース」を作ることができるという情報を発見!
筆者もいつも置き場に困っているので、さっそく作ってみようと思います。

ペットボトル画像出典:www.photo-ac.com

空のペットボトル活用法

ペットボトル(2リットル)の空き容器で作ります。使用する道具は「カッターナイフ」「ビニールテープ」だけ。ペットボトルの蓋は使いません。

ペットボトルは四角いタイプで、中央にくびれのないタイプのものが最も適しています。
炭酸飲料などが入っている、丸くてツルツルしたタイプのペットボトルでは作れませんのでご注意ください。

※容器はきれいに洗って、水を切ってよく乾かしてから使いましょう。

ペットボトル画像

まず、カッターナイフを使ってペットボトルの胴体部分を切り離します。
筆者の使ったペットボトルのように、真ん中に「くびれ」のあるタイプは、くびれの両端をぐるっとカットします。(写真の赤い線の部分にカッターナイフを入れます)。
くびれ部分(写真の黄色い矢印部分)は使いません。

ペットボトル画像

ペットボトル画像

このくびれ部分は不要です。

ペットボトル画像

切り離したペットボトルの上部をひっくり返し、ペットボトルの下部の中に入れてセットします。

ペットボトル画像

カッターナイフの切り口が入れ口になるので、上部のフチをお好きな色のビニールテープを巻いて保護してくださいね。

ペットボトル画像

たったこれだけで、濡れた折りたたみ傘・専用ケースの完成です!

ペットボトル画像

実際に、濡れた折りたたみ傘を入れてみたところ……

すっきりコンパクトにおさまりました!

ペットボトル画像

濡れた傘から落ちる水滴が、斜めになっている部分をつたって下に溜まります。
傘を使った当日に傘を干すことは難しいため、とりあえずこのペットボトルで作ったケースで折りたたみ傘を保管できると便利ですね!

ペットボトル画像

ペットボトルは玄関でも大活躍

いかがでしたか?
空になったペットボトルを切ってはめただけで、傘についた雨水まで切ってくれる便利な折りたたみ傘ケースになるとは驚きですね!
ペットボトルが空になったときに、ひとつ作っておくと本当に便利ですよ。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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