雨の日の帰宅後に置き場に困るもの
「折りたたみ傘」を使って帰宅したとき、傘を家のどこに置いていますか?
普通の傘なら傘立てに置くことができますが、濡れた折りたたみ傘は置き場に困ってしまうことがありますよね……。
そこで調べてみたところ、空になったペットボトルをちょっと加工することで、簡単に「濡れた折りたたみ傘の専用ケース」を作ることができるという情報を発見!
筆者もいつも置き場に困っているので、さっそく作ってみようと思います。
空のペットボトル活用法
ペットボトル(2リットル)の空き容器で作ります。使用する道具は「カッターナイフ」と「ビニールテープ」だけ。ペットボトルの蓋は使いません。
ペットボトルは四角いタイプで、中央にくびれのないタイプのものが最も適しています。
炭酸飲料などが入っている、丸くてツルツルしたタイプのペットボトルでは作れませんのでご注意ください。
※容器はきれいに洗って、水を切ってよく乾かしてから使いましょう。
まず、カッターナイフを使ってペットボトルの胴体部分を切り離します。
筆者の使ったペットボトルのように、真ん中に「くびれ」のあるタイプは、くびれの両端をぐるっとカットします。(写真の赤い線の部分にカッターナイフを入れます)。
くびれ部分(写真の黄色い矢印部分)は使いません。
このくびれ部分は不要です。
切り離したペットボトルの上部をひっくり返し、ペットボトルの下部の中に入れてセットします。
カッターナイフの切り口が入れ口になるので、上部のフチをお好きな色のビニールテープを巻いて保護してくださいね。
たったこれだけで、濡れた折りたたみ傘・専用ケースの完成です!
実際に、濡れた折りたたみ傘を入れてみたところ……
すっきりコンパクトにおさまりました!
濡れた傘から落ちる水滴が、斜めになっている部分をつたって下に溜まります。
傘を使った当日に傘を干すことは難しいため、とりあえずこのペットボトルで作ったケースで折りたたみ傘を保管できると便利ですね!
ペットボトルは玄関でも大活躍
いかがでしたか?
空になったペットボトルを切ってはめただけで、傘についた雨水まで切ってくれる便利な折りたたみ傘ケースになるとは驚きですね!
ペットボトルが空になったときに、ひとつ作っておくと本当に便利ですよ。