「トイレブラシ」を捨てた私の“手を汚さないトイレ掃除術”

家のこと

2023.12.31

トイレ掃除の必需品とも言える、「トイレブラシ」を捨てた私。 今は便器を「直洗い」するスタイルに変えましたが、これが意外にも快適なんです。 ここでは、直洗いでも手が汚れない「トイレ掃除の仕方」をご紹介します。

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使うのは「スポンジ+洗剤」だけ

スポンジ・洗剤・手袋

私がトイレ掃除に使うのは、使い捨てのスポンジとトイレ用の中性洗剤だけです。

使ったら都度捨てられる手袋をはめたら、掃除スタート!

ブラシを使っていたときは、「直洗いすると手が汚れそう……」と不安でしたが、コツをつかめば、手を一切汚さずにトイレをピカピカにできますよ。

「手が汚れない」直洗いの仕方

手袋をはめる

手に手袋をはめたら、トイレットペーパーと中性洗剤でふたや便座を拭き上げます。

手袋をはめる

便器内の掃除に使うのが、こちらの使い捨てスポンジ。

便器をスポンジでこする

便器の内側にまんべんなく洗剤を吹きかけたら、スポンジで汚れをこすり落とします。

手にフィットする手袋を使えば、すきまから水が入ってくる心配は無用です。

スポンジを半分に折りたたむ

くまなく掃除したら、水気を切ったスポンジを半分に折りたたんで……。

スポンジを手袋の中に入れる

手に持ったまま、手袋の中にIN!

手袋を丸める

丸めたら......。

ポリ袋に手袋を入れる

ポリ袋に入れて捨てるだけです。


このとき、手袋の裾をつかんで丸めると、手を汚さずにスポンジを封印できますよ。手袋の裾

口を結んだポリ袋

掃除を終えるまで、手は一切汚れていません。
トイレブラシのように、掃除で汚れた道具を置きっぱなしにすることもないので、掃除を終えた後も清潔そのものです!

手袋の穴あきチェックはお忘れなく

掃除に使った手袋

便器の「直洗い」は、装着した手袋の中にスポンジを封印することで、手を汚さない掃除が叶います。
ブラシではなかなか落ちない汚れも、直接こすれば一瞬で落ちるので効率的です。

手袋の穴あきチェック

ただし、手袋に穴が空いていると致命的。
使い捨ての手袋はときどき穴があいていたり、ひっかけて破けたりしますので、掃除前に確認しておきましょう。

「トイレブラシを卒業したい」と迷っている方は、思い切って直洗いに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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