「部屋が散らかりやすい人」5つの特徴と対策

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 「部屋が散らかりやすい人」5つの特徴と対策

2024.01.10

片付けが苦手な方は「どこから片付けたらいいか分からない……」「なんでこんなに散らかるの?」と原因が分からずにいる方が多いようです。そこで、片付け苦手さんの5つの特徴と苦手克服のコツをご紹介します。2024年こそ片付け苦手を克服して、すっきりとしたお部屋を手に入れましょう。

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モノを出しっ放しにしている

片付け苦手出典:www.photo-ac.com

片付けは使ったモノを元に戻す作業の繰り返しですが、片付け苦手さんは使ったモノをダイニングテーブルの上や、ソファ回りなどに出しっ放しにしがちです。ダイニングテーブルの上などにモノを出しっ放しにしていると、モノがモノを呼びあっという間にテーブルの上はモノだらけになってしまいます。

使ったモノを戻す作業がしやすいように、使う場所の近くに使うモノをしまう仕組みを作って、モノを出しっ放しにしないようにしましょう。

モノを手放すことをもったいないと感じる

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片付け苦手さんは、モノを手放すことをもったいないと感じる方が多く、モノをため込みがち……。使っていないモノが、収納スペースを圧迫して、気づいたら3年、5年以上放置したままという状況になっています。

まだ使えるモノを手放すことは、もったいないことかもしれませんが、使われていないモノが、何年も収納スペースを圧迫して埃まみれになって部屋が片付かない状態になってしまっていることのほうが、もったいないのではないでしょうか。「モノは使ってこそ価値がある!」と、捉え方を変えてみては?

面倒くさがりでつい後回し

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日々忙しい時間を過ごしていると、片付けは面倒でつい後回しにしがち……。ですが、後回しにしてばかりいると、あっという間に面倒くさくて後回しにした残骸が、部屋の中に塊となって部屋を圧迫してしまいます。

後で取り返しのつかないことになる前に、リセットする習慣をつけましょう。1日のうちにリセットできれば理想的ですが、難しい場合は週末にはリセットするなど、自分なりのルールを決めて守るようにしましょう。

ゴミの日を把握していない

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暮らしている以上、モノはどんどん増えていくので、意識的に家から出すことをしていかないと、部屋はモノであふれかえってしまいます。片付け苦手さんは、ゴミの日を把握していない方が多いようです。

まずは、自治体のゴミ出しスケジュールをしっかり把握することから始めましょう。自治体のゴミ出しカレンダーを、キッチンなど毎日目に付く場所に貼っておくなどして、ゴミを家から積極的に出すことを意識しましょう。

ストックがたくさんないと不安

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ストックがたくさんないと不安で、部屋の収納スペースを圧迫するほどストックを持ち、部屋が散らかってしまう方が、とても多いです。ストックがないと不安な気持ちはわかりますが、未来への過剰な不安のため、今の暮らしが犠牲になるのは本末転倒です。

部屋の収納スペースと相談して、ストックの量をコントロールしましょう。また、ストック以外のモノで、減らせそうなモノがないか? 一度部屋を見回してみて、暮らしの中での優先順位を改めて考えて、ストックの持ち方を見直してみましょう。


片付け苦手さんの5つの特徴と苦手克服のコツをご紹介しました。2024年こそ片付け苦手を克服して、すっきりとしたお部屋を手に入れられるよう、参考にして頂けたら嬉しいです。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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