白インナーをレイヤードする
トップスとボトムスのシンプルなコーデ、しかもトップスがパーカーだとカジュアルな雰囲気で無難にまとまりそうですが、そんなときにもテクニックがあります。
それは、白のロンTを中に着て、裾からレイヤードさせること。
白のロンTもユニクロのメンズアイテムを選ぶと、長さがあるのでしっかりと見せることができます。
カジュアルなパーカーを使ったダークトーンのスタイリングが、白ロンT1つで見違えますね。
ただユニクロの服を上下着るだけではなく、おしゃれしているように見せることが、高見えにも繋がります。
小物含めて3色でまとめる
冬は、トップスの上にアウターを着たり、マフラーを巻いたりと着用するアイテム数が多くなる分、コーディネートがちぐはぐに見えやすいので注意が必要。
特に全身ユニクロなどのプチプラなときは、靴やバッグ、マフラーなどの小物も含めて3色で全身をまとめましょう。
1色や2色だと物足りなかったり、コントラストがハッキリ出過ぎてしますので、3色がベストです。
全体を3色でまとめることで、統一感のあるおしゃれな着こなしが完成します。
大人きれいめコーデにする
40代からの大人は、カジュアルコーデで高見えを狙うのは、高度なテクニックが必要です。
ましてやリーズナブルなユニクロのアイテムを全身で着るならなおさらです。
簡単なのは、カジュアルコーデでなく、きれいめコーデでまとめること。
ユニクロの名品ともいわれるタックワイドパンツを中心に、ジャケットを羽織ったり、トップスをウエストインしてきちんと感を出せば、オフィスでも着られる上品なスタイルになります。
全身ユニクロとは思えない、高見えが叶いますよ。
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身近で買いやすいユニクロは、シンプルなアイテムだからこそ、少しの工夫でどう見えるかが大きく変わります。ご紹介したアイテム選びやコーディネートのコツを、ぜひ取り入れてみてくださいね。
【写真協力】
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