「包丁」の切れ味が落ちるかも…。包丁の“NGな4つの使い方”

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2024.02.05

毎日の料理に欠かせない包丁ですが、間違った使い方をすると切れ味が落ちたりさびやすくなったりする恐れがあります。ここでは、「やってはいけない包丁の使い方」をご紹介します。

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冷凍品を無理にカットする

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凍っているお肉など、固いものを無理に切るのはNGです。
包丁は意外とデリケート。低温にそれほど強くないため、温度変化で折れたりかけたりすることがあります。

硬い出典:stock.adobe.com

また、固いものを切るときも注意が必要。のこぎりのように扱って無理にカットすると、包丁は傷みます。
かぼちゃなどの固い野菜を切るときは、電子レンジで加熱し、やわらかくしてから切りましょう。

まな板を使わずに切る

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まな板は、食品を乗せるだけでなく、包丁にとってもクッションのような役割があります。
固い場所でまな板を使うと、切ったときの衝撃をやわらげるものがないため、包丁が傷みやすいです。
食材をカットするときは必ずまな板を使い、皿などで代用するのは避けましょう。

火であぶる

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包丁を火であぶると切れ味がよくなる裏ワザがありますが、包丁の寿命を考えるとこれもNGです。
刃がゆがんだり、切れ味が悪くなったりすることがあります。
包丁を温めるときは、温めたタオルを巻きつけるなど、火を使わない方法を選びましょう。

長時間水に浸ける

包丁を水に浸ける

洗う前に、使った食器と一緒に水に浸けておくことも少なくないかと思います。
しかし、長時間の浸けおきはNG。包丁がさびる要因になるため、つけおき時間はほどほどにとどめましょう。

大切な包丁を長く使うために

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毎日料理をする人にとって、包丁は欠かせない相棒です。
切れ味や持ちが悪くなる行為は避け、大切な包丁を長く愛用しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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