電気代が余計にかかる「冷蔵庫」の“やってはいけない3つの使いかた”

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2024.02.12

毎日休むことなく稼働している冷蔵庫は、24時間365日電気代がかかる生活家電です。使い方しだいでは、電力を必要以上に消費する場合も……。ここでは、電気代がかさむ「冷蔵庫のやってはいけない使い方」をご紹介します。

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温度設定を「強」にする

冷蔵庫の設定温度(強)

冷蔵庫の温度設定は、高ければ高いほど庫内のものを冷やしますが、その分電力も消費します。
電力量が増えれば、電気代も上がるのは当然のこと。つねに「強」設定にしているのと「中」設定では、電気代に差が出ます。
冷蔵庫の温度設定は季節に合わせて調整しながら、余計に冷やし電力を使わないよう工夫することで、節電につながります。

冷蔵庫にものを詰めすぎる

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冷蔵庫を節電の基本は、「冷蔵庫内をパンパンにしない」こと。庫内の食品が多いと、冷却効率が落ちるために多くの電力を消費します。
ものを詰め込みすぎると、探している食品がどこにあるか分からず、ドアを開けている時間が長くなり、冷却効率がさらに低下……。
その結果、開けっ放しにしたことで庫内の温度が上がり、再び冷やすために電力を使って電気代が高くなる悪循環です。
冷蔵庫にはできるだけものを入れず、すっきり整頓しておくことで消費電力をおさえられます。

冷凍庫がスカスカ

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冷蔵庫とは逆に、冷凍品はものをたくさん入れることで保冷力がアップします。食品同士が冷やし合うことで、庫内の温度を効率よく下げられるというわけです。
もし入れられる食品がない場合は、保冷剤や水を入れたペットボトルなどを入れてスペースを埋めるのもおすすめです。

使い方ひとつで電気代が変わる

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電源につなぎっぱなしの冷蔵庫は、使い方しだいで電気代減につながります。電気力の消費が少ない使い方を意識すると、家計の負担も減らせますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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