アルミバルーンはかわいいけれど…
ホームパーティーを開く際、アルミバルーンを使っておしゃれに飾りつけることがありますよね。
しかしたくさん膨らませる必要があるときは、空気を吹き込む作業が大変ではありませんか?
今回は、ビニール袋を使ってアルミバルーンを一瞬で膨らませる方法を見つけたので、実際に試してみようと思います。
アルミバルーンを息を使わず膨らませる方法
この方法で使用するのは「透明なポリ袋」1枚です。
今回空気を入れるアルミバルーンは縦横約10cmほどの小さなサイズなので、スーパーのレジ横にある一般的なサイズのポリ袋で試してみます。
まず、アルミバルーンの空気の入れ口に、付属のストローをさします。
アルミバルーンにさしたストローの先に、空気で膨らませたポリ袋をつけて、空気を送り込みます。
空気を入れるときにバルーンからストローが抜けやすいので、バルーンの先もいっしょに握ります。
ポリ袋内の空気がバルーンに移ることで、一瞬にしてバルーンが膨らみました!
ストローを咥える必要がなく、息を吹き込むより衛生的なのもおすすめポイントです。
大きいサイズのバルーンでも試してみました
縦横30cm超えの、大きいアルミバルーンでも試してみました。
たしかに空気が入ってはいきますが、一般的なサイズのポリ袋ではなかなか空気が溜まらず何度も入れ直す必要があり、うまくいきませんでした。
そこで45リットルのゴミ袋でも試してみましたが……。
細いストローを通して空気を移すので、膨らませたゴミ袋を押しつぶすのがとても大変で、こちらも失敗に終わりました。
小さなバルーンに有効
小さなアルミバルーンと大きなアルミバルーンのどちらでも試してみた結果、ポリ袋を使って空気を入れる方法は、縦横15cm以内程度の小さなバルーンには有効だと思います。
今回筆者が100均で買ったハート型の小さなアルミバルーンは8個入りでした。
小さなバルーンをたくさん膨らませてデコレーションするときは、こちらの方法が便利に使えそうです。
しかし大きなバルーンの場合には、ビニール袋から空気を移すのがとても大変なので、従来通り息を吹き込む方法がよさそうです。