「靴の空き箱」はありませんか?
靴を買うと、専用の箱に入れてもらえますよね。
しかしもらってはきたものの、結局箱にしまう機会がなく、邪魔になって捨ててしまうことはありませんか?
今回はSNSで「靴の空き箱を便利な収納ケースにリメイクする方法」を見つけました。
筆者も自宅に空いている靴の箱があるので、作ってみようと思います。
「靴の空き箱」を便利に活用する方法
この方法に使える靴の空き箱は、フタが箱本体にくっついているタイプではなく、本体とフタが離れている「セパレート」式のものです。
準備するもの
・靴の箱(セパレート式)
・ハサミ
・ボンド(両面テープでも可)
・定規
・筆記用具
※必要に応じて……
・お好みの柄の包装紙
・のり
・マスキングテープ
作り方
1.箱本体の側面の中央(青い線の部分)をハサミで切ります。
2.両サイド切り、底面の裏側をくっつけるように半分に折ります。
3.底面のくっつける部分(裏側)にボンドを塗って貼り合わせます。
4.3を横に倒して置き、写真の青い線の部分をカットします。
両サイドカットして起こすと、このような形になります。
5.つぎに、フタをカットします。
写真の青い線のところで切り、フタを3つのピースに切り離しますが、使うのは両端の2つのみです。
4で斜めにカットしたときに残した下の部分と、カットするフタの幅は同じになるよう揃えます(写真の赤い矢印で示した長さです)。
この幅は、完成後に物を収納する容器の高さになるので、お好みの長さでカットしてください。
筆者は9センチにしましたが、8~10センチぐらいが完成したときにちょうどバランスよく見えると思います。
6.切ったフタの折れ曲がった部分にのみボンドをつけて、4でできた箱の側面を覆うように貼りつけます。
7.両サイドにフタをカットしたものを貼りつけたら、家のようなかわいい形の収納ケースが完成しました!
箱の傷や切った断面が気になったので、筆者は包装紙やマスキングテープを貼ってみました。
“収納力抜群”の便利な収納ケースが完成
実際に作ってみたところ、どっしりと大きな収納ケースに仕上がりました。
子どものノートや教科書などを入れてみましたが、安定感があり、たくさん入ります!
強度は使う箱の紙質や厚みによりますが、書籍などを入れる際に薄くて安定感がない場合には、中にブックスタンドを入れると安心して使えそうです。
出し入れもしやすく使いやすいので、フタがセパレート式の靴の空き箱が家にあったら、ぜひ作ってみてくださいね。