お風呂の入り方で変わる。水道代の節約につながる「入浴時の節水習慣」4つ

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 お風呂の入り方で変わる。水道代の節約につながる「入浴時の節水習慣」4つ

2024.02.26

節約生活スペシャリストの三木ちなです。水の使用量が増えがちな入浴ですが、ちょっとした工夫で水道代の節約につながります。ここでは、意識で変わる「入浴の節水習慣」をご紹介します。

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シャワーをこまめに止める

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なにも考えずにシャワーを使うよりも、必要なときだけ流すことを意識すると水道代減につながります。

シャワーのスイッチ

髪を洗うときは、シャワーヘッドのスイッチを入れて一時的に水をとめる。これをクセづけるだけでも、水はムダになりません。たった数分の止水でも、水の使用量に大きな差が出ます。

複数人で入る

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節水の基本かもしれませんが、入浴はできるだけまとめて済ませるのもひとつ。複数人で湯舟に入ると、お湯が少なくてもカサが増えます。
わが家は子どもが3人いますが、節水したい日は少し狭くても4人そろってバスタイムです(笑)。

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湯舟のお湯が半分くらいでも、4人で入れば肩まで浸かれますよ。

節水効果のあるシャワーヘッドに変える

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初期費用はかかりますが、長い目で見るのならシャワーヘッドを買い替えるのもおすすめです。
節水効果のあるシャワーヘッドに変えると、吐水量が減って節水・節電・節ガスが同時に叶います。
シャワーヘッドによって価格や機能性が異なりますので、予算・使い勝手に合うものを選びましょう。

一気に洗い流す

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シャンプー・洗顔・身体を洗うたびにシャワーを使うと、当然ながら水の使用量は増えます。何度も洗い流すより、一気にまとめて洗い流す方が経済的です。
そこで私は、まず洗顔をし、ボディソープで全身を洗った後にシャンプー。ここまで済ませたら“一気に流す”がルーティンです。
コンディショナー分を含めても、水で流すのはたったの2回。いちいち洗い流すより、手間と時間が省けて節水にもつながります。

積み重ねで大きな節水に

入浴は毎日するものだからこそ、日々の節水が大切です。水の使用量が減る行動を習慣化して、大きな節約につなげましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除の知識と技術を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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