シャワーをこまめに止める
なにも考えずにシャワーを使うよりも、必要なときだけ流すことを意識すると水道代減につながります。
髪を洗うときは、シャワーヘッドのスイッチを入れて一時的に水をとめる。これをクセづけるだけでも、水はムダになりません。たった数分の止水でも、水の使用量に大きな差が出ます。
複数人で入る
節水の基本かもしれませんが、入浴はできるだけまとめて済ませるのもひとつ。複数人で湯舟に入ると、お湯が少なくてもカサが増えます。
わが家は子どもが3人いますが、節水したい日は少し狭くても4人そろってバスタイムです(笑)。
湯舟のお湯が半分くらいでも、4人で入れば肩まで浸かれますよ。
節水効果のあるシャワーヘッドに変える
初期費用はかかりますが、長い目で見るのならシャワーヘッドを買い替えるのもおすすめです。
節水効果のあるシャワーヘッドに変えると、吐水量が減って節水・節電・節ガスが同時に叶います。
シャワーヘッドによって価格や機能性が異なりますので、予算・使い勝手に合うものを選びましょう。
一気に洗い流す
シャンプー・洗顔・身体を洗うたびにシャワーを使うと、当然ながら水の使用量は増えます。何度も洗い流すより、一気にまとめて洗い流す方が経済的です。
そこで私は、まず洗顔をし、ボディソープで全身を洗った後にシャンプー。ここまで済ませたら“一気に流す”がルーティンです。
コンディショナー分を含めても、水で流すのはたったの2回。いちいち洗い流すより、手間と時間が省けて節水にもつながります。
積み重ねで大きな節水に
入浴は毎日するものだからこそ、日々の節水が大切です。水の使用量が減る行動を習慣化して、大きな節約につなげましょう。