一度食べたらやみつきになる!いつもの「ツナマヨおにぎり」が“大人の味”に変わる意外な食材とは?

料理・グルメ

 一度食べたらやみつきになる!いつもの「ツナマヨおにぎり」が“大人の味”に変わる意外な食材とは?

2024.03.12

普段食べてるツナマヨに「イタリアンパセリ」を入れるだけで、華やかな洋風のディップになります。苦味もさわやかでとても食べやすいハーブなので、ピザにのせるだけではもったいない食材です。パセリとの違いもふまえて、ハーブのツナマヨをご紹介します。

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イタリアンパセリの違い

イタリアンパセリ出典:www.photo-ac.com

ハーブの一種であるパセリとイタリアンパセリは、栄養価はさほど変わりませんが、見た目も味わいもかなり違います。

パセリは苦味、えぐみが強く葉や茎も硬いためそのままでは食べづらく、刻んだり、火を通す必要があります。一方イタリアンパセリは葉や茎も柔らかく、苦味もマイルド。そのまま生食でも大丈夫です。

とても使いやすく香りも華やかなので、さっと入れるだけで料理の質を簡単に一段上げてくれますね。普段の料理にも取り入れたい食材です。今回はイタリアンパセリをたっぷり刻み、洋風なハーブツナマヨに仕上げていきます。

ハーブツナマヨ(調理時間:5分)

ツナマヨ

材料

・ツナ(オイル)……1缶 (30g位)
・イタリアンパセリ……3〜5本
   (パクチーやバジルでも可)
・マヨネーズ……15g
・レモン汁……小さじ2分の1
・塩こしょう……適量

作り方

1. ツナは水分やオイルを軽く切っておきます。

ツナ

2. イタリアンパセリの葉と茎を刻んでおきます。(根本の硬い茎の部分は、スープや炒め物などに使ってください)
イタリアンパセリ

3. ツナに2とマヨネーズ、レモン汁を加えて混ぜ合わせ、塩こしょうで味をととのえます。

ツナマヨ完成

アレンジレシピ

おにぎり

ハーブツナマヨは、カリッと焼いたパンや蒸し野菜などにディップとして乗せるほか、おにぎりにも合います。さわやかな苦味とツナのコク、レモンのほのかな酸味が食欲をそそりますね。

また独特の香りが苦手ではなければ、パクチーやバジルで作ってみても面白いです。洋風で気持ちも明るくなるハーブツナマヨ、ぜひお試しください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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