イタリアンパセリの違い
ハーブの一種であるパセリとイタリアンパセリは、栄養価はさほど変わりませんが、見た目も味わいもかなり違います。
パセリは苦味、えぐみが強く葉や茎も硬いためそのままでは食べづらく、刻んだり、火を通す必要があります。一方イタリアンパセリは葉や茎も柔らかく、苦味もマイルド。そのまま生食でも大丈夫です。
とても使いやすく香りも華やかなので、さっと入れるだけで料理の質を簡単に一段上げてくれますね。普段の料理にも取り入れたい食材です。今回はイタリアンパセリをたっぷり刻み、洋風なハーブツナマヨに仕上げていきます。
ハーブツナマヨ(調理時間:5分)
材料
・ツナ(オイル)……1缶 (30g位)
・イタリアンパセリ……3〜5本
(パクチーやバジルでも可)
・マヨネーズ……15g
・レモン汁……小さじ2分の1
・塩こしょう……適量
作り方
1. ツナは水分やオイルを軽く切っておきます。
2. イタリアンパセリの葉と茎を刻んでおきます。(根本の硬い茎の部分は、スープや炒め物などに使ってください)
3. ツナに2とマヨネーズ、レモン汁を加えて混ぜ合わせ、塩こしょうで味をととのえます。
アレンジレシピ
ハーブツナマヨは、カリッと焼いたパンや蒸し野菜などにディップとして乗せるほか、おにぎりにも合います。さわやかな苦味とツナのコク、レモンのほのかな酸味が食欲をそそりますね。
また独特の香りが苦手ではなければ、パクチーやバジルで作ってみても面白いです。洋風で気持ちも明るくなるハーブツナマヨ、ぜひお試しください。