余ってる「すべり止めマット」捨てたら損!簡単リメイクで“テーブルで使える意外なグッズ”に変わる!

家のこと

2024.02.28

ご自宅に余った「すべり止めマット」が眠っていませんか? カットして使うタイプのマットは、中途半端に残ってしまうことがありますよね。今回はそんな“すべり止めマットを便利グッズに簡単リメイクする方法”を見つけたので、実際に試してみました。

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使いかけの「滑り止めマット」はありませんか?

「滑り止めマット」は必要になって買ったあと、使うぶんだけ切り取ったら中途半端な量が残ってしまいますよね。
ただ保管しているのはもったいないので調べてみたところ、滑り止めマットを使いやすいコースターにリメイクする方法を見つけました。
とても簡単そうなので、筆者も自宅に保管していた滑り止めマットで作ってみたいと思います。

「滑り止めマット」をリメイクする方法

材料と道具

・滑り止めマット
・型紙
・マスキングテープ
・ハサミ

伸縮性のないマスキングテープでフチを覆うため、丸型のコースターは作ることができません。
一番簡単なのは正方形ですが、作りやすく見栄えのよい六角形もおすすめです。
六角形のコースターを作る際の型紙は、「六角形」と検索した図形を適したサイズにしてプリンターで印刷するのが簡単です。コンパスを使って描くこともできますよ。

【コンパスで六角形を描く方法】
コンパスで円を描き、円上の一ヶ所(どこでもよい)に印をつけ、その印の上に円を描いたときの角度そのままのコンパスの針を置きます。鉛筆部分で円上に印をつけ、その印に針を移して鉛筆部分で円上に印をつけ……と繰り返して一周すると、最初につけた印に戻ります。
円上についた印を定規で繋げると、六角形になります。

滑り止めマット画像

作り方

1.まず、滑り止めマットに型紙を乗せ、ハサミでカットします。
滑り止めが効いてズレにくいため、乗せるだけできれいにカットできました。

滑り止めマット画像

滑り止めマット画像

2.カットが終わった滑り止めマットのフチにマスキングテープを貼ります。

滑り止めマット画像

3.裏面に折り返して角までしっかり貼りつけたら、はみ出した部分をカットします。

滑り止めマット画像

4.マスキングテープでフチを一周覆ったら完成です!

滑り止めマット画像

完成したコースターにコップを置いてみました。
シンプルですが、コップの柄に合わせたのでなかなか素敵にできたと思います。

滑り止めマット画像

安定感があって使いやすい

「滑り止めマット」をカットしてマスキングテープで覆うだけで、使いやすいコースターが完成しました。
滑り止めのグリップが効いているため、ちょっとぐらい手が当たっても倒れない安定感があります。
ただし、通常のマスキングテープは水に弱く、滑り止めマットもマスキングテープを貼り直そうとしたら表面が剥がれてしまったので、耐久性はそれほど高くなさそうです。

作るのはとても簡単なので、来客用には新しく作ったものを使い、普段使いをしてダメになったら作り直していただくのがよいと思います。
ご自宅に余っている「滑り止めマット」があったら、ぜひ一度作ってみてくださいね!

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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