ブロッコリーの“隠れた虫”や“ごみ”を取り除く「ただしい洗い方」

料理・グルメ

 ブロッコリーの“隠れた虫”や“ごみ”を取り除く「ただしい洗い方」

2024.03.02

ブロッコリーを茹でるとき、水でさっと洗うだけで済ませていませんか? もしかすると、つぼみの中に虫が潜んでいるかもしれません……。ここでは、隠れた虫やごみを取り除く「ブロッコリーのただしい洗い方」をご紹介します。

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つぼみの中には虫がいることも……

ブロッコリーのつぼみ

独特の形状をしているブロッコリーは、ぱっと見た感じはきれいに見えても、水で流すだけでは不十分な場合もあります。
ぎゅっと密集したつぼみ部分には、幼虫などの小さな虫やごみが紛れ込んでいることも。そのまま茹で調理して食べたとしたら、考えただけでもぞっとします……。

ブロッコリーのただしい洗い方

つぼみをゴシゴシ洗うのが難しいブロッコリーですが、ちょっとしたひと手間で虫や汚れをきれいに流すことができますよ。

手順1.ブロッコリーを茎とつぼみ部分に切り分けます。

ブロッコリーを切り分ける

手順2.ポリ袋につぼみ部分を入れて、ブロッコリーがつかる程度の水を注ぎます。

つぼみを袋に入れて、水を注ぐ

手順3.水が出ないようポリ袋の口をしめて、10分ほど置いておきます。

袋の口をしめて10分放置する

切り口から栄養が流れでてしまうため、長時間の放置はNGです!

手順4.ポリ袋をシャカシャカ振ったら、水を流します。

袋をシャカシャカ振る

これでブロッコリーの水洗いは終了です!洗った水を見てみると……。

水に浮いた汚れ

虫はいませんでしたが、小さな汚れが水に浮いているのがわかります。緑色の物体はブロッコリーのつぼみですが、黒いものは土などの汚れです。

調理前にしっかり水洗いを

ブロッコリーは意外にも汚れがつきやすい野菜のひとつ。新鮮できれいなブロッコリーを楽しめるよう、調理前にしっかりと汚れを落として気持ちよくいただきましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除の知識と技術を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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