爆発や故障の恐れも。「電子レンジ」で温めてはいけない“3つの意外なもの”とは

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2024.03.01

冷めたおかずを再加熱するのに、電子レンジを使う方は多いでしょう。しかし、どんな料理でも安全に温められるとは限りません。ここでは、「電子レンジで温めてはいけない料理」をご紹介します。

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ソーセージ

ソーセージ出典:stock.adobe.com

焼いたりボイルしたり、調理済みのソーセージであっても、電子レンジの再加熱はNGです。
朝食やお弁当用に少しだけ欲しいとき、つい電子レンジを使いたくなりますが、爆発の恐れがあるため避けましょう。
ただし、「皮なしウインナー」のように膜がなく、電子レンジ調理OKと記載のある商品は加熱しても問題ありません。

豚の角煮

角煮出典:stock.adobe.com

私は以前、豚の角煮を電子レンジで加熱して破裂させてしまった経験があります。電子レンジは無事だったものの、油やタレが天井まで飛んでそれはそれは悲惨でした……。
豚の角煮に限らず、油分の多い料理は温度が上がりすぎるため、爆発する可能性が高いです。
天ぷらなどの揚げ物は、電子レンジではなくオーブントースターを使う方が、安全なうえにおいしく仕上がりますよ。

生魚・焼き魚

魚出典:stock.adobe.com

焼き魚を電子レンジで加熱しているとき、“ボン!”と大きな音が鳴ったことはありませんか?
魚も油が多く、ソーセージと同じく皮がついているため、加熱中に膨張しやすい食材です。
爆発の恐れがあるため、焼き魚に限らず生魚やイカもNG。
どうしても電子レンジを使うような場合は、ワット数を下げたり竹串で穴をあけたりすると対策になります。オート加熱は身が爆発しやすいので避けましょう。

加熱NGの食材は控えて

電子レンジ加熱で食材が爆発すると、故障するだけでなく発火・発煙のリスクが高まります。
安全に使うためにも、温めに向かない食材や料理を把握しておきましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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