仕事をしているアラフォー女性に“雇用形態”と“やりがい”を聞いた

働く・学ぶ

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2024.03.16

みなさんは現在、お仕事をしていますか? 仕事をする理由は人それぞれではありますが、どんな理由であれ、やりがいを感じると大変な仕事でも頑張れますよね! 今回はアラフォー女性83人に聞いたお仕事事情についてご紹介します。

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現在仕事をしている女性は7割

今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では83人のアラフォー女性を対象に仕事について調査しました。

現在、仕事をしていますか?

まず「現在、仕事はしていますか?」とお聞きしたところ、「している」と答えた人が75.9%で最も多い結果に。
「していない」と答えた人も20.5%、「産休中・休職中」と答えた人も3.6%いらっしゃいましたが、7割以上の方が現在お仕事をされているのですね!

そして、現在お仕事をされている方には雇用形態についてもお聞きしました。

雇用体系はなんですか?

すると、群を抜いて多かったのが「パート・アルバイト」で44.4%、次に多かったのが「自営業・フリーランス」で23.8%という結果に。
正社員や契約社員などの声もありましたが、育児や家事など何かと忙しい女性にはパートやアルバイトが働きやすいようですね。

筆者自身もフリーランスとしてWebライターの仕事やペット関連のサービスを運営しているのですが、子どもの急な体調不良などにも対応しやすい今の働き方が自分には合っている気がしています!

“やりがい”があるから続けられる

saita読者のみなさんがさまざまな雇用形態でお仕事をされていることが分かりましたが、どのような職種で働き、どんなときにやりがいを感じているのかも気になるところ。
ここからは、アンケートに回答してくださった方々の職種と、仕事でやりがいを感じたエピソードを一部ですがご紹介します。

看護師・医療関係

看護師・医療関係出典:www.photo-ac.com

『初めて小児科で働いているので、まだ慣れずつらいことも多いが、小さい子の笑顔を見ると元気をもらえる』

『通院されるにつれて元気になっていく患者さんの姿を目の当たりにして、お役に立てていることを実感できる』

看護師など医療関係のお仕事をされている方が複数いましたが、目の前の困っている患者さんが、少しずつ元気になっていくことにやりがいを感じている声が多々ありました。
また、中には「子どもの突発的なケガや病気にも、冷静に対応できる」ということをやりがいに感じている方もいらっしゃいました。

デザイナー・ハンドメイド講師

デザイナー・ハンドメイド講師出典:www.photo-ac.com

『自分が作ったものを喜んでもらえると嬉しいです』

『アクセサリーの新作を作って生徒さんに持って行った時の表情や、楽しそうに作っている姿を見ると、「次はどんなものを作ろうか」とモチベーションが上がる』

デザイナーやハンドメイドのお仕事をされている方も複数いて、「他の人に喜んでもらえる瞬間」にやりがいを感じているようでした。
筆者はもの作りは苦手なのですが、自分の生み出したもので誰かを喜ばせることができるのは本当に素敵だと思います!

小学校教諭

小学校教諭出典:www.photo-ac.com

『日々子どもたちのパワーを肌で感じ、とにかく笑っていられる!』

小学校の先生をされている方は、子どもたちとの生活で日々やりがいを感じているとのことでした。
筆者にも小学生の娘がいるのですが、担任の先生が子どもたちの姿からやりがいを感じてくれるのであれば、親としても嬉しい限りです!

仕事でやりがいを感じたエピソードには他にもありがとうなどの感謝の言葉をいただいた時」「飲食店の仕事で、常連のお客さんと話したり笑顔を見たりすることができた時」「事務職で、入力すべき書類の山がどんどんなくなっていく時」など、さまざまでした。

「やりがい」はきっと力になる!

「やりがい」はきっと力になる!出典:www.photo-ac.com

今回は、アラフォー女性83人に聞いた「仕事で感じたやりがい」について、ご紹介しました。
さまざまな仕事があり、やりがいを感じる瞬間も人によって異なりますが、どのエピソードも読んでいるとこちらまで「頑張ろう!」と前向きになってきましたよ。

働く理由は人それぞれで、中には仕方なく仕事をしている人もいるかもしれません。
それでも「やりがいがある」と感じることができれば、みなさんの力にもなるのではないでしょうか。

育児も落ち着いてきてそろそろ仕事をしようかな……と考える人にとって、この記事が今後の働き方を考えるきっかけになると嬉しいです。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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