幼少期の経験が原因かも。「こうあるべき」から解放される3つの方法

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2024.03.11

あなたは今、自分の思い描く毎日を過ごせていますか? もしかしたら無意識に「こうあるべき」の固定観念にとらわれているかもしれません。今回は多くの女性をコーチングされている、株式会社ドラゴン教育革命代表坂田聖一郎さんに、「こうあるべき」を手放す方法を教えていただきました。

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教えてくれたのは……株式会社ドラゴン教育革命代表 坂田聖一郎さん

株式会社ドラゴン教育革命代表

愛知教育大学教育学部卒業後、東京NSC9期に入学。同期だった現在「しずる」村上純とコンビを結成するも解散。愛知教育大学大学院に入学。大学院生の傍ら、定時制高校で非常勤講師として国語を教える。卒業後、愛知県豊田市の正規教員として小中学校に勤務。2020年7月には「株式会社ドラゴン教育革命」代表取締役に就任。2022年「ままためコーチング塾」をスタート。

無意識に縛られやすい固定観念

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「こうあるべき」と考えている方はとても多いです。むしろ、「こうあるべき」に縛られている人がほとんどと言っても過言ではありません。
特に女性のクライアントにコーチングをしていると、以下のような「こうあるべき」があると感じます。

•    結婚すべき
•    子どもを産むべき
•    子どもを複数人産むべき
•    家事育児をがんばるべき
•    おしゃれでいるべき
•    やせているべき
•    家を守るべき
•    働くべき
•    お金を稼ぐべき
•    親孝行すべき

このように、多くの女性が世の中の「べき」に縛られています。

「こうあるべき」と思ってしまう理由

「こうあるべき」と思ってしまうのは、子どもの頃の家庭環境に原因があります。6歳までの経験は原体験といわれ、価値判断や感情の基準となるのです。

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例えば、お金に苦しかった幼少期があると「お金を稼ぐべき」、しつけに厳しい家庭環境で育つと「しつけは厳しくすべき」となる傾向があります。

まずはご自身の「こうあるべき」の感情が、6歳までの経験とつながっていることに気づけると良いですね。
私自身にも「こうあるべき」の感情はたくさんありますが、感情が揺れる出来事が起こるたびに向き合い、一つずつ手放しています。

「こうあるべき」から解放される方法

一つめは気づくこと

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多くの人は「こうあるべき」という固定観念があることにさえ気づいていません。常識だと信じて疑わないのです。

思い込みに気づくためには、改めて自分を客観的に見て「本当にこれが当たり前なのかな?」と考えることが大切です。

二つめは言葉にすること

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自分の気持ちを素直に言葉にすることで思い込みは解放されます。

しかし、多くの人は「こうあるべき」にとらわれて、「本当はこうしたい」という気持ちにフタをします。そして、ますます思い込みを強くするのです。

私が教員のころ、「教員は定年まで働くべき」という考えが一般的でした。ですので、私は「教員を辞めて独立起業したい」ことを、口にしてはいけないと思い込んでいました。

しかし、他業種が集まるコミュニティに入いると、多様な価値観があることを知りました。そこで私の思いを言葉にしていくことで、どんどん思い込みが解放していったのです。

三つめは行動を変えること

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例えるなら、「こうあるべき」は足枷のようなもの。多くの人はその足枷に気が付かずに行動し、疲れてしまうのです。

だからまずは、その足枷を外すことが重要です。
もし仕事が足枷になっているなら、仕事を変えるという行動を起こしましょう。
何を変えるのかは人によって違いますが、不満や辛いことがあるなら足枷に気づき、手放すと良いですね。

「こうあるべき」に縛られているあなたへ

「私はこうしなきゃいけない」という思い込みを一旦捨てましょう。そして、自分はどうしたいのかを考えることからスタートしてみてください。

自分が本当はどうしたいのかに気づいたら、今度は自分の思いを話せる環境を探しましょう。ただし、話すだけではなく、行動を変えていく必要もあります。
幼少期に培われた思い込みを断ち切って、ぜひ今やりたいことをやってみてくださいね。
 

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