水で軽く流すだけではNG!穂先に汚れが残りがちな「アスパラ」のただしい洗い方

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 水で軽く流すだけではNG!穂先に汚れが残りがちな「アスパラ」のただしい洗い方

2024.03.23

春の訪れが近づき、アスパラが旬を迎えています。調理前にしっかりと下処理を行うと、おいしいアスパラを楽しめますよ。ここでは、意外と知られていない「アスパラのただしい洗い方」をご紹介します。

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アスパラは「穂先」の汚れが盲点

アスパラの穂先

汚れが目立たないアスパラですが、じつは砂や土が残っていることも少なくありません。
特に注意したいのが、「穂先」の部分。ブロッコリーのつぼみ同様、穂先のすきまに汚れが詰まるため、調理前にしっかりと洗い流す必要があります。

アスパラのただしい洗い方

手順1.水を張ったボウルを用意します。

水を張ったボウル

手順2.穂先を下に向けて水につけます。

穂先を下に向けて水につける

穂先に入り込んでいる砂や土は、水に1分ほどつけて汚れを浮かせます。

手順3.振り洗いして汚れを落とします。

振り洗いする

穂先に残った汚れも、これですっきり落ちます。

手順4.流水で全体をやさしく洗えば終了!

流水で全体をやさしく洗う

「はかま」に入り込んだ汚れは、皮むきついでに落として

アスパラのはかま

穂先のほかに、もうひとつ忘れてはいけないのが「はかま」。
アスパラについている三角形の皮と茎の間に、土が溜まる場合があります。このすき間の汚れを洗い流すのはむずかしいため、はかまごと落とすのが手っ取り早いです。包丁やピーラーを使うと、簡単にそぎ落とせますよ。
下処理は丁寧に行い、旬のアスパラを思う存分楽しみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

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