洗濯パンはほこりの巣窟!
洗濯機の周辺は、繊維くずやほこりが溜まりやすい場所のひとつ。しかしそうとはわかっていながら、私は約3年も掃除せず放置していました。
その結果……。
洗濯パンがほこりでぎっしり! 閲覧注意レベルの汚さです。
この部分をしっかり掃除していきます。
洗濯パンを掃除する方法
用意するもの
・パイプクリーナー(排水パイプ用)※100均の商品でOK
・いらないタイツまたはストッキング
・ぞうきんまたはいらない布
・ウタマロクリーナー
タイツやストッキングをはいている時に、バチッっとする静電気。普段は地味にストレスですが、洗濯パン掃除にはかえって都合がよく、ほこりをごっそりと絡め取ってくれます。
そして、今回の掃除に欠かせないのがパイプクリーナー。通常は洗面台の排水パイプ掃除に使うものですが、今回はちょっと違う方法で働いてもらいます!
手順1.パイプクリーナーにタイツをかぶせる
まずは、片足分をかぶせて……。
余ったもう一方のタイツを巻き付ければ、お掃除棒の完成です!
手順2.お掃除棒を洗濯パンに滑らせて、ほこりを取り除く
洗濯機の下に差し込みます!
奥の方は手でぐっと押しながら、隅々まで滑らせましょう。パイプクリーナーはやわらかくしなるので、お掃除棒は洗濯パンの端っこまで届きます。取り出してみると……。
ほこりがこんなにどっさり! お掃除棒が真っ白です。洗濯パンは、まさにほこりの巣窟。
ほこりで大きな玉ができるくらいの汚れっぷりは、想像を超えました(笑)。
使い終わったら、ごみ箱の上でタイツを外すと汚れません。ちなみに、パイプクリーナーは無傷なのでそのまま使えますよ。
手順3.手が届く範囲で、洗濯パンをウタマロ拭きしたら終了
洗濯パンの掃除もお忘れなく
普段見えないところは、汚れに気が付きにくく掃除も忘れてしまいがちです。すきま時間を見つけたら、盲点になりやすい「洗濯パンの掃除」をさくっと済ませてしまいましょう。