“野菜室がクズだらけ”にならない。野菜の購入後にする「3つのこと」

家のこと

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2024.04.05

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。冷蔵庫の野菜室、汚れ溜まっていませんか? 食材を常備する場所だからこそ、掃除するのも面倒ですよね。そこで今回は、野菜クズだらけにならない「野菜室の汚れ防止術」をご紹介します。

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紙袋で仕分ける

いらなくなった紙袋

野菜室の掃除をラクするには、汚れるのを防ぐことが大切です。そのため、野菜室にボンボン野菜を入れていくのはNGです。

紙袋に入れたじゃがいも

私はいらなくなった紙袋を、野菜室の仕切りに活用しています。紙袋はなんでもOK! 100均で売っているものでもいいですし、飲食店の紙袋やショップ袋を使えば0円です。

紙袋が汚れてきたらそのまま捨てて新しいものに変えればいいので、掃除の手間が省けます。

玉ねぎは洗濯ネットに入れる

洗濯ネットに入れた玉ねぎ

野菜室の汚れであるあるなのが、玉ねぎの皮。そのまま保存すると、いつの間にか皮がむけてパラパラ落ちるんですよね。
そんな厄介ものの玉ねぎは、洗濯ネットに保存して汚れを防止しています。

洗濯ネットに入れると皮がばらけない

洗濯ネットは通気性がよく、ひもがついているタイプなら常温で吊るして保存しておくときも便利です。

鮮度保持袋やアイラップで保存する

ダイソーの鮮度保持袋

野菜をはだかのまま保存すると、野菜室が汚れるうえに鮮度も落ちていいことがありません。


そこで私は、どんな野菜もダイソーの鮮度保持袋やアイラップに入れて保存を習慣化! このおかげで、汚れを持ち込まず鮮度もキープできるようになりました。鮮度も清潔さも保てる

特別な収納グッズは必要なし!

野菜室の整理に、むずかしい収納術や収納グッズは必要ありません。むしろ、汚れたら捨てられる紙袋の方がラク&経済的です。
掃除の手間と野菜のロスが減って食費節約にもつながります。ぜひ、家にあるものを使って、ご自宅の野菜室を整えてみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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