「もやし」は洗う?洗わない?意外と知らない“ただしい食べ方”

料理・グルメ

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2024.04.08

安くておいしいもやしは、家計にとって欠かせない野菜のひとつ。物価高が続いても、私が行きつけのスーパーはいまだに1袋19円で売っています。そんなコスパ優秀なもやしですが、洗う派と洗わない派に分かれませんか? ここでは、意外と知らない「もやしのただしい食べ方」をご紹介します。

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もやしは「洗わなくてもいい」が正解

結論から言うと、もやしは「洗わずに」食べられます。ただし、食べる前は火を通してから食べましょう。出典:stock.adobe.com

結論から言うと、もやしは「洗わずに」食べられます。基本的には、袋から出してすぐに調理をしても問題ありません。
もやしはすでに洗浄したきれいな水で栽培され、洗浄してから袋詰めされます。汚れなどはついていないため、わざわざ水で洗う必要ありません。
もやし生産者協会の公式HPにも、「もやしは出荷前に清浄な水で洗浄されていますので、基本的には調理前の手洗いは必要ありません」と記載がありました。

においが気になるなら「洗う」

もやしは古くなるほどにおいが増すため、賞味期限が近くなったときは簡単に水で洗うのもひとつです。出典:stock.adobe.com

もやしは洗わなくても使える野菜ですが、独特のにおいが気になる人もいるはず。もやしは好きだけど、青臭い何とも言えないもやし臭を取り除きたい……。
そんなときは、もやしを洗っても構いません。むしろ、水で洗浄することでにおいが緩和されます。
もやしは古くなるほどにおいが増すため、賞味期限が近くなったときは簡単に水で洗うのもひとつです。

「水洗い必須」のもやしに注意

もやしは水洗いせずに食べられますが、絶対ではありません。「水洗いが必要」な旨記載されているもやしは、調理前の洗浄が必要です。
洗う手間を省きたい方は、パッケージの表記にも注目してみましょう。

もやしは、加熱処理をすることを前提に生産されている野菜なので、食べる前は火を通して召し上がってくださいね!

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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