“スポンジから切り離した後に洗う”はNG。「かいわれ大根」の“ただしい洗い方”

料理・グルメ

2024.04.16

かいわれ大根、洗っていますか? 容器に入っているため一見きれいに見えますが、菌がついていることも……。ひと手間かけて、菌を洗い流した方が安心です。ここでは、意外と知らない「かいわれ大根のただしい洗い方」をご紹介します。

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洗うと種とりも手間いらず

容器からとりだしたかいわれ大根

かいわれ大根と言えば、種をとるのは少し面倒ですよね。根本に近いところで切ると、種が割れてしまったり、種が外れなかったり……。
でも大丈夫! かいわれ大根をただしく洗うと、種とりがラクになるんです!

かいわれ大根のただしい洗い方


今回は半量だけ使うため、根本のスポンジごと半分にカットしました。半分にカットしたかいわれ大根

手順1.ボウルに水をたっぷりと張ります。

ボウルに水をはる

手順2.かいわれを逆さに持ち、芽と茎の部分を水で洗います。

かいわれ大根の葉と茎を洗う

水の中でゆすりながら洗うと……。

ゆすり洗いすると種が落ちる

種が少しずつ落ちていきますよ! ボウルに種が広がっていく様子は、見ていて気持ちがいいです。

手順3.ボウルの水を替えて、根っこの部分をスポンジごと洗います。

スポンジごと根っこを洗う

スポンジはあえて取り外さずに、水の中で丁寧に洗いましょう。手でやさしく洗っていくと……。


種がこんなにたくさんとれました。種が浮かんだボウル

手順4.流水でかいわれ大根を洗います

落ち切らなかった種を流水で洗う

落ち切らなかった種を、流水でしっかりと洗い流します。

手順5.根本ギリギリのところをキッチンバサミでカットすれば終了!

根っこギリギリを切る

種がとれているので、根っこギリギリで切っても大丈夫。

洗い終わったかいわれ大根

かいわれ大根はきれいに洗い終わりました。

洗い終わった根本のスポンジ

洗い終わった後の根っこは、たったこれだけ! この洗い方なら、可食部も多く残るのでムダな部分が出ません。

ブロッコリースプラウトも同じ方法で洗えますので、ぜひ試してみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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