宅配で届いた「茶封筒」を捨てていませんか?
Amazonなどの通販をよく利用しているという方にはおなじみの、「厚みのあるしっかりとした大きめの茶封筒」。
この茶封筒は中身を取り出したあと、ふつうは古紙として捨てていると思いますが、じつは万能容器として家じゅうで活躍してくれるんです。
筆者の家でも便利に活用しているので、さっそくご紹介します!
茶封筒から自立する入れ物を作る方法
使うのは、素材が全て紙でできた茶封筒です。
中にビニールのプチプチがついているものは、この方法には適さないのでご注意ください。
1.茶封筒を平らな場所に置きます。
開封口以外の、左右と手前の3辺の端から5cmぐらいのところ(写真の赤い線の部分)で折ります。
※このときに折る幅の2倍がマチの幅になるので、用途に応じて調節してくださいね。
2.折り目がついたところを開いて、上部が開放した箱型にします。
3.底面の角が三角の形に飛び出しているので、これを指で内側に押し込みます。
4.マチがついたことで、自立する入れ物が完成しました!
いろんな場面で使えて便利!
この自立する容器を、筆者は冷蔵庫の野菜室の仕分け(根菜類の保管)に使っています。
根菜を入れていると土などで汚れてきますが、気軽に取り換えられるので便利ですよ。
ほかにも、生ゴミを入れたり、脱衣所のゴミ箱にすると、ゴミがいっぱいになったら容器ごと捨てられるので便利です。
丈夫で見た目がシンプルなので、クローゼットの小物入れや、子どもの細かいおもちゃの整理に使っても◎。
いろいろな用途に使えて便利なので、捨てる前にぜひ活用してみてくださいね。