「ステンレス水筒」のじつはやってはいけない“NGな使い方”

家のこと

2024.06.17

これからの時期、毎日使う人多い「ステンレス水筒」。飲み物の冷たさをキープしてくれる優れものですが、間違った使い方をすると保冷力が落ちることも……。ここでは、じつはやってはいけない「ステンレス水筒のNGな使い方」をご紹介します。

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NGその1.保護シールをはがす

NGその1.保護シールをはがす:必要な情報が書かれているだけでなく、水筒の真空状態を保つための重要なアイテム

水筒の底を見ると、保護シールが貼られていませんか? じつはこれ、必要な情報が書かれているだけでなく、水筒の真空状態を保つための重要なアイテム。
ただのシールだと思ってはがしてしまうと、保冷や保温力が下がる恐れがあります。
パーツを買い替える際の品番確認にも使いますので、はがさずそのままにしておきましょう。

NGその2.中身を放置する

NGその2.中身を放置する:飲み物が腐敗したり水筒内部が変質したりする可能性がある

中身が入ったまま放置するのもNGです。飲み物を入れっぱなしすると、飲み物が腐敗したり水筒内部が変質したりする可能性があります。
使い終わった後は、すぐに洗う。しっかり洗う時間がなくても、中身を出して水ですすぐだけでも十分です。飲み物が入ったまま置きっぱなしにするのだけは避けましょう。

さらに、入れる液体にも注意してくださいね。

みそ汁やスープなど塩分を多く含んだものや、温めたスポーツ飲料は入れないでください。
引用:プラスサーモス  https://www.thermos.jp/plusthermos/article/detail/20220310164801.html

NGその3.洗った後濡れたままにする

NGその3.洗った後濡れたままにする:雑菌が繁殖して臭いの原因になる

洗った後は、しっかり乾かすことも大切。濡れたまま放っておくと、雑菌が繁殖して臭いの原因になります。
ステンレス水筒を長く愛用するためにも、水分を残さずに乾燥させることを忘れずに。
グラスやボトルスタンドを使って逆さにしておくと、水滴が落ちてしっかり乾きますよ。

ただしい使い方で水筒は長持ち

使い方を誤ると、水筒の劣化につながります。
ただしい使い方をしているか今一度確認して、大切な水筒を長く愛用しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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