知らずに入れてた…!「ステンレス水筒」に入れてはいけない“3つのもの”

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2024.07.29

夏に活躍するステンレス水筒。飲み物の冷たさをキープできる、これからの時期に欠かせないグッズです。そんなステンレス水筒、なんでも持ち運べるわけではありません。ここでは、じつはNGな「ステンレス水筒に入れてはいけないもの」についてご紹介します。

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1.果汁入りの飲料

ジュース出典:stock.adobe.com

果汁は酸性度が強いため、ステンレスが腐食する場合があります。
また、腐食や傷のある部分から飲み物の中に金属が溶け出し、中毒を引き起こす恐れも。高濃度の金属を摂取すると、吐き気や嘔吐を発症することもありますので注意してください。
果汁入り飲料に限らず、酢の入った飲み物など酸性のドリンクは入れないようにしましょう。

参考:東京都保健医療局_水筒、やかんなど 金属製の容器の使用方法にご注意ください!
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/pamphlet2/files/metal.pdf

2.果肉・茶葉入りの飲み物

お茶出典:stock.adobe.com

飲み物の中にフルーツの果肉やお茶の葉が入っていると、ふたがパッキンのすきまに詰まる場合があります。
漏れや故障の原因になりますので、純粋な飲み物以外は入れないよう注意してください。

3.ドライアイス

氷出典:stock.adobe.com

水筒の中に氷を入れるのはOKですが、ドライアイスはNGです。内圧が上がって水筒のふたが開かなくなるどころか、水筒が破裂する恐れがあります。
破裂した水筒や中身が飛散すれば、ケガのリスクは避けられません。
ドライアイスだけでなく、炭酸飲料も要注意。同じように内圧が上がって飛散することがありますので、絶対に避けましょう。

マイボトルはただしく使おう

便利なステンレス水筒ですが、入れるものを誤ると思わぬ事故につながる場合があります。
今一度「使用上の注意」を確認して、ステンレス水筒をただしく安全に使いましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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