使ってない「タオルハンカチ」を活用したい!
自宅に、使っていない「タオルハンカチ」はありませんか? たくさん持っていても使わなかったり、お気に入りだったものはなかなか捨てられないことも……。
そんなタオルハンカチは、ハンカチ以外の用途で便利に活用できたらうれしいですよね。
そこで調べてみたところ、タオルハンカチをサニタリーグッズ入れにリメイクする方法を見つけました。
筆者の家にも使っていないタオルハンカチがあったので、さっそく作ってみようと思います。
「タオルハンカチ」をサニタリーグッズ入れにリメイク
材料と道具
・タオルハンカチ……1枚(半分に折ったときの幅が、お使いのナプキンの細いほうの幅よりひと回り大きいサイズのもの)
・縫い糸
・縫い針
・糸切りバサミ
必要に応じて
・固定するためのまち針かクリップ
まず、タオルハンカチを表側が見えるように半分に折ります。
そして、折り目から細くなっている一面と、開いている片側の側面の半分までの端(写真の赤い線の部分)を縫います。
筆者は、重ねた生地の端を合わせてズレないようにクリップで留めてから、波縫いをしました。
タオル地なので、手で簡単な波縫いをするだけでもきれいな見た目に仕上がりますよ。
縫い終えたら、上半分が大きく開く筒状のケースになります。
開いたところからナプキンを入れてみたところ、スッキリとおさまりました。
これなら、ナプキンをスマートに持ち運べますね!
上半分が開いているため、中のものを取り出しやすいのも◎。
見られたくないものをスマートに持ち運ぶのに便利!
実際に作ってみたところ、縫う箇所が少なくとても簡単で、手縫いでもきれいに仕上がりました。
バッグの中にサニタリーグッズを1枚は入れておくと安心ですが、開いたバッグからチラッと見えてしまったり、バッグから物を取り出したときに落ちてしまうのは避けたいものですよね。
しかしこのケースに入れておけば、他人に見られてしまう心配がありません。
サニタリーグッズ以外にも、ミラーや口紅などのちょっとした小物を入れて持ち歩くのにも便利ですよ。
使っていないタオルハンカチがあったら、ぜひこちらのケースを作ってみてくださいね。