「マヨネーズを冷蔵庫の奥にしまう」は要注意!意外と知らない“マヨネーズのNG保存方法”

料理・グルメ

2024.05.23

家庭の定番調味料とも言える「マヨネーズ」。開封後は冷蔵保存するのがきほんですが、しまう場所によってはマヨネーズが劣化する恐れがあります。ここでは、“意外と知らない”「マヨネーズのNGな保存方法」についてご紹介します。

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冷蔵保存は適切だけど……

まよ出典:stock.adobe.com

マヨネーズは、未開封の状態ならなるべく涼しい場所で、開封後は冷蔵庫で保管するのが一般的。当たり前に冷蔵保存している方がほとんどかと思います。
しかし、問題なのは冷蔵庫の保管場所。マヨネーズは0℃以下になると油が分離し、風味が損なわれます。分離したマヨネーズは元に戻らないため、冷やしすぎないよう注意が必要なのです。

マヨネーズのNGな保存方法

NGその1.吹き出し口の前にしまう

冷気の吹き出し口

冷蔵庫内の吹き出し口の前は、もっとも冷える場所。冷気を循環させる役目があるため、吹き出し口付近に食品を置くと、かなり冷えます。
マヨネーズをしまう場所としては適しませんので、吹き出し口の前にしまうのは避けましょう。

NGその2.下段にしまう

下段にしまう

冷たい空気は下に溜まりやすいため、マヨネーズの保存には不向きです。
マヨネーズが冷えすぎてしまう可能性もあるので、下段にしまうのは極力避けましょう。

マヨネーズの保管場所は「ドアポケット」がベスト

マヨネーズはドアポケットに

低温で油が分離するマヨネーズは、冷気があたりすぎない「ドアポケット」が最適です。
開閉で温度変化はあるものの、5~7℃をキープできるため、マヨネーズを含む調味料類の保存に向いています。
開封後は1ヵ月を目安に、おいしい状態で使い切りましょう。


参考:キューピー(株)_マヨネーズなどに関するQ&A

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除の知識と技術を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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