知らなかった…。常温保存はNG!「冷蔵庫で保存するべき3つの調味料」とは

料理・グルメ

2024.02.29

自炊に欠かせない調味料は、「冷蔵」「常温」それぞれ適切な保存方法が異なります。保存の仕方を間違うと、劣化が早まる場合がありますので注意が必要です。ここでは、冷蔵庫に入れておくべき「常温保存NGの調味料」をご紹介します。

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醤油

醤油出典:stock.adobe.com

醤油は空気に触れると酸化が進むため、開封後は必ず冷蔵で保存しましょう。
高温多湿の場所に置くと、香りや味が変化して劣化が早まるため、冷蔵庫へ入れておくのが適切です。
常温で保存し続けると、風味が変わるだけでなくカビが増殖するリスクもありますのでご注意を。

味噌

味噌出典:stock.adobe.com

発酵食品の味噌は常温保存でも問題なさそうなイメージがありますが、冷蔵保存をおすすめします。
開封後は酸化によって劣化が進むため、常温で置いておくと風味が落ちる場合があるのです。常温ですぐに傷むわけではありませんが、熟成が進むと味噌の色や味も濃くなり、最終的にはカビが生えます。
おいしい味噌を長持ちさせるには、密閉容器に入れて冷蔵庫で保管するのがベストです。

酢出典:stock.adobe.com

お酢は劣化しづらいイメージがありますが、じつは常温保存に注意すべき調味料のひとつ。
穀物酢や黒酢なの純粋なお酢は常温で置いても問題ありませんが、糖分・塩分が含まれるお酢は冷蔵保存が基本です。
フルーツの果汁が入っている「りんご酢」や、糖分を加えている「すし酢」などは、常温保存NG。開封後は冷蔵庫へ入れておく必要があります。
気温が高い夏場は、糖分・塩分を含んでいないお酢であっても、冷蔵保存が望ましいです。

ただしい保存で調味料も長持ち

普段なにげなくコンロの近くに置いている調味料が、じつは「常温保存NGだった!」なんてことは少なくありません。
調味料はただしく保存して、最後の1滴までおいしく使い切りましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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