じつは寒さが苦手…。「冷蔵庫」にそのまま入れるのはNGな“3つの野菜”

料理・グルメ

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2024.06.19

野菜は冷蔵庫で保存するのが一般的ですが、じつは寒い場所が苦手なものもあります。 ここでは、意外と知らない“そのまま冷蔵庫はNG”な「要注意の野菜」についてご紹介します。

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ピーマン

ピーマン出典:stock.adobe.com

ピーマンは7~9月が旬の夏野菜。暑い季節に育つ野菜なので、寒さは苦手。そのまま冷蔵庫で保存すると、低温障害を引き起こし、色が悪くなる場合があります。
ピーマンを冷蔵保存するときは、穴をあけたビニール袋に入れましょう。水がついていると劣化しますので、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと拭き取ってくださいね。

とうがらし

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ピーマン同様、国産とうがらしの旬も夏(8〜10月)です。低温に弱く、生のとうがらしを冷蔵庫で保存すると色が悪くなる場合があります。
こちらも穴をあけたビニール袋に入れるか、ラップに包んでから冷蔵庫で保存しましょう。
ちなみに、とうがらしは乾燥させると長持ちしますが、乾燥し足りないとカビが生えますのでご注意を。

オクラ

オクラ出典:stock.adobe.com

6~8月に旬をむかえるオクラも、低温障害を起こしやすい野菜のひとつ。涼しい環境であれば常温で保存しても問題ありません。
とはいえ、気温が高い真夏は冷蔵保存が必須。冷えだけでなく乾燥にも弱いので、新聞紙やビニール袋に包んでから冷蔵庫へ入れましょう。
冷凍する場合は、固ゆでにして水気をよく切ってからフリージングしてくださいね。

冷えから野菜を守ろう

気温が高い夏に育つ野菜は、寒さに弱く低温障害を引き起こしやすいです。
「ビニール袋に入れる」「新聞紙で包む」など、低温から守るくふうをしてただしく保存しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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