“水洗い”は必要なかった。じつはそのまま使える「洗わなくてもいい食材」3つ

料理・グルメ

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2024.04.12

野菜を食べる時は、土・汚れ・雑菌などを丁寧に洗い流すのが基本ですが、洗わずにそのまま使える食材もあります。ここでは、「洗わなくてもいい食材」をご紹介します。

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もやし

もやし出典:stock.adobe.com

もやし生産者協会の公式HPによると、「もやしは出荷前に洗浄な水で洗浄されていますので、基本的には調理前の水洗いは必要ありません」と記載があります。
臭いが気になる場合は水洗いしてもかまいませんが、調理前の洗浄はしなくても大丈夫です。
ただし、まれに水洗い必須のもやしもありますので、調理前にパッケージの表示を確認しましょう。

※加熱処理を前提で生産しているお野菜のため、食べる前に、火を通して召し上がってください。

きのこ

きのこ出典:stock.adobe.com

風味の強いきのこは、基本的に洗わずに調理できます。独特の風味や食感が損なう場合があるため、むしろ洗わない方がいいんです。
汚れが気になる場合は、濡らしたペーパーできのこのかさを拭きましょう。
ただし、ぬめりのあるなめこや生で食べるマッシュルームなど、一部のきのこは調理前の水洗いを推奨しているものもありますのでご注意を。

とうもろこし

とうもろこし出典:stock.adobe.com

とうもろこしは皮に何重にも包まれているため、洗わずに調理しても問題ありません。
皮つきのままラップで包んで電子レンジで加熱すると、風味がよく甘くてジューシーなとうもろこしになります。
ただし、皮むき済みのとうもろこしの場合は身の部分に汚れがついている可能性もあるため、水で簡単に洗っておくと安心です。

栄養が逃げないメリットも

なめこなど一部を除くきのこや皮つきのとうもろこしは、洗わずに調理することで栄養が逃げないメリットもありますよ。食材を下処理する際の参考になれば幸いです。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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