使い終えたレインコートは家に持ち込みたくない
自転車に乗ったり、子どもと一緒に出かけるときに着せたりと、雨の日にレインコートがあると便利。使い終えたレインコートをそのまま家の中に入れると、水が垂れて床がぬれてしまうため、使い終えたレインコートの扱いに悩んでいました。
そこでSNSで調べてみたところ、玄関に干す解決方法を見つけました。今回は、「玄関に設置した突っ張り棒の使い方」を実際に試してみました。
「レインコートを快適に干す」方法
干すために使うのは、100均アイテムの「掛けられるステンレスピンチ」と「突っ張り棒」。ステンレスピンチは、ひっかける場所があればつるして収納できるスペースが作れる便利グッズです。
「掛けられるステンレスピンチ」を突っ張り棒と一緒に玄関で使っていきます。
まずは、突っ張り棒を玄関に設置します。設置する場所は、玄関の扉の枠部分で、通るときに頭が当たらない高い場所です。家族が通ることの考慮して、高さを調節してください。レインコートの裾が玄関の床につかない場所がいいですよ。
設置した突っ張り棒に、ステンレスピンチをひっかけて準備完了です。
ステンレスピンチにそれぞれレインコートをかけたり、2つのステンレスピンチで1つのレインコートをはさむことができます。
ステンレスピンチを2つ使うことで、少し重いレインコートも落ちずにつるすことができます。
レインコートをつるしている間に外に出たいときも、レインコートを端に寄せれば、レインコートを掛けたまま、落とすこともなく外に出ることができましたよ。
出入りもラクにできるので、突っ張り棒やステンレスピンチはそのまま玄関に設置していてもOK。見た目が気になるときは雨の日のでかける前に玄関に設置したり、突っ張り棒やピンチを取り出しやすい場所に収納したりして、梅雨の時期だけでも準備しているとラクになると感じました。
玄関に設置すると便利
いかがでしたか? 玄関に突っ張り棒と掛けられるステンレスピンチを設置するだけで、雨でぬれたレインコートを家の中に持って行く必要がありません。「ぬれたレインコートの干し場所がなく困っていた」という方におすすめです。ぜひ、試してみてください。