STEP1.食品ストックを整理しよう
冷蔵庫の中の食材や調味料、キッチンの食品ストックを整理しましょう。何をどれだけ持っているか把握することが、片付けの第一歩です。期限の迫っている食材から、普段のお料理に活用するようにして、まずは今ある食材を使い切るようにしましょう。そのうえで、冷蔵庫、食品ストックの収納スペースに余白を持たせて、食品の在庫管理をしやすい状態にすることが大切です。
冷蔵庫は、固定で購入する食材は収納場所を固定化し、食品ストックもざっくりとアイテムごとに分けて、見渡しやすい収納にするなどの工夫をすることで、在庫管理しやすい収納の仕組みを作れます。食品ストックを整理することで、食材の期限切れを防げ、無駄にお金を使わずに済みます。
STEP2.買い物の仕方を見直そう
食品ストックの整理をすることで、ストックを買いすぎている食品や、あまり活用できていない食品などが明確になるので、改めて今後の買い物の仕方を見直しましょう。ついつい買いすぎてしまう食品や、家族の食事の好みの傾向なども見えてくるので、ストックしておきたい食品とその量を考えて、買い物の頻度や仕方を決めていきましょう。
STEP3.見える収納でモノの量を把握しやすくしよう
キッチンに収納されているアイテムは、食品以外に消耗品ストック、食器、調理器具などがあります。それらも食品同様、整理することで同じようなアイテムをたくさん持ちすぎていたり、使っていない食器や調理器具の存在が明確になっていきます。
それらを整理したうえで、見える収納でモノの量を把握しやすい仕組みに整えていきましょう。見える収納で使いやすいキッチンにすることで、作業効率も上がるので外食の頻度が下がり、自炊の頻度が上がり、結果的に無駄にお金を使わないようになります。
また、使っていない調理器具なども明確になるので、こちらも食品同様、今後の買い物の仕方を見直してむやみに買い足さないようにしましょう。キッチンに収納されているモノを見える収納でモノの量を把握しやすくすることで、今あるモノを使い切る、使いこなすように意識できるようになるので、無駄にお金を使わないようになります。
お金が貯まりやすくなるキッチンの片付けのステップをご紹介しました。是非実践されて、使いやすいキッチンだけでなく、お金が貯まる暮らしを手に入れてください。