「排水口のゴミ受け」などのキッチンシンクの“ぬめりやカビ”をスルリと落とす方法【梅雨時期の掃除術】

家のこと

2024.06.27

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。ジメジメとした季節、室内の温度が上がると、キッチンシンクにぬめりやカビが発生しやすくなりますよね。特にシンクの隅やスポンジラックの下、排水口のゴミ受けは、見落としがちで汚れが溜まりやすい場所です。そんなお悩みを解消するために、今回は簡単にできるシンクのお掃除法をご紹介します。

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塩素のニオイが気になる方は、無臭性の塩素系漂白剤がおすすめ

無臭タイプのキッチン泡ハイター

ぬめりやカビを落とすには、キッチン泡ハイターなどの塩素系漂白剤が効果的です。しかし、塩素系漂白剤には特有のニオイがあり、苦手な方もいるかもしれません。実は、キッチン泡ハイターには無臭性のものがあります。この無臭タイプを使えば、塩素の臭いを気にせずにしっかりと汚れを落とすことができますよ。

キッチンシンクのぬめりやカビを一掃する掃除法

使用するもの

使用するもの

  • キッチン泡ハイター(無臭性のもの)
  • ゴム手袋
  • スポンジ

*注意事項: キッチン泡ハイターを使用する際は、必ずゴム手袋を着用し、作業中は十分に換気してください。

掃除手順

キッチン泡ハイターを吹きかける

キッチン泡ハイターをシンク全体にまんべんなく吹きかけます。特にぬめりや汚れが気になる部分にはしっかりとスプレーをしましょう。

スポンジで塗り広げる

スポンジを使って、ハイターをシンク全体に均一に伸ばします。

排水口用品に吹きかける

排水口用品を取り外し、直接ハイターを噴射します。ここは特に汚れが溜まりやすい部分ですので、念入りにスプレーしてください。

5分待つ

キッチン泡ハイターをかけたまま、5分間放置します。この間にハイターが汚れを分解し、ぬめりやカビを浮かせてくれます。

洗い流す

5分経ったら、シンク全体を流水で30秒以上しっかりと洗い流します。ハイターが残らないように注意しながら、隅々まで水で流しましょう。

シンクにつきやすいカビの原因を徹底除去しよう

掃除後のシンク

この簡単な掃除方法で、シンクに付きやすいカビの原因であるぬめりや汚れを徹底的に除去し、清潔なキッチン環境を保つことができます。スポンジで塗り広げることで、隅々までしっかりと汚れを落とせますので、ぜひ試してみてください。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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