便利な液体タイプの「キッチンハイター」実はNGな“使ってはいけないもの”とは?

家のこと

2024.04.29

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。 みなさんは、キッチンハイターを使っていますか? 液体タイプのキッチンハイターは、薄めてつけ置きする便利な台所用漂白剤です。除菌・漂白・消臭ができる優れものですが、使い方を間違えると素材自体にダメージを与えてしまうこともあります。今回は、実はNGな間違ってしまいがちな使い方を2つご紹介します。

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やってはいけない使い方⒈「色柄もの」の漂白はNG

色柄ものはNG

キッチンで使うふきんや台拭きは、食器や調理台、食卓に使用するため清潔に保ちたいですよね。一日が終わると、これらの布を除菌・漂白するためにキッチンハイターを使うことがありますが、注意が必要なのは、色物や柄物の布製品です。

キッチンハイターは漂白力が強いので、布の色が落ちたり変色したりすることがあります。漂白する布は白無地のものに限ります。色物や柄物の布製品は、キッチンハイターで洗わないようにしましょう。

やってはいけない使い方⒉「金属製のもの」はNG

金属カトラリー

そして、もう一つ注意が必要なのが、金属製のものです。ステンレス製のものには使用できますが、それ以外の金属製品にキッチンハイターを使うとサビが発生する可能性があります

ステンレス製のものでも、つけ置き時間が長かったり、液がついたまま放置していると、サビが発生する場合もあるので、気をつけましょう。また例外としてステンレス製のキッチンシンクでのつけ置きも避けましょう。

キッチンハイターを正しく使おう

キッチンハイター

キッチンハイターは使い方を間違えると素材自体にダメージを与えてしまうことがあります。色物や柄物の布製品、そして金属製のものには使わないように気をつけましょう。正しい使い方でキッチンハイターを活用すれば、清潔なキッチンを保つことができますよ。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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