やってはいけない使い方⒈「色柄もの」の漂白はNG
キッチンで使うふきんや台拭きは、食器や調理台、食卓に使用するため清潔に保ちたいですよね。一日が終わると、これらの布を除菌・漂白するためにキッチンハイターを使うことがありますが、注意が必要なのは、色物や柄物の布製品です。
キッチンハイターは漂白力が強いので、布の色が落ちたり変色したりすることがあります。漂白する布は白無地のものに限ります。色物や柄物の布製品は、キッチンハイターで洗わないようにしましょう。
やってはいけない使い方⒉「金属製のもの」はNG
そして、もう一つ注意が必要なのが、金属製のものです。ステンレス製のものには使用できますが、それ以外の金属製品にキッチンハイターを使うとサビが発生する可能性があります。
ステンレス製のものでも、つけ置き時間が長かったり、液がついたまま放置していると、サビが発生する場合もあるので、気をつけましょう。また例外としてステンレス製のキッチンシンクでのつけ置きも避けましょう。
キッチンハイターを正しく使おう
キッチンハイターは使い方を間違えると素材自体にダメージを与えてしまうことがあります。色物や柄物の布製品、そして金属製のものには使わないように気をつけましょう。正しい使い方でキッチンハイターを活用すれば、清潔なキッチンを保つことができますよ。