「洗面台の排水口」にたまる“髪などのドロドロ汚れ”を落とす方法【知って得する掃除術】

家のこと

2024.01.05

洗顔・歯みがき・手洗いと、毎日何度も使う洗面台は、家の中でも汚れやすい場所のひとつです。 とくに「排水口」は汚れやすいけれど、ついついサボってしまうのは私だけではないはず…(笑)。 そこで今回は、洗面台の排水口に溜まった「ドロドロ汚れ」を簡単に落とす掃除術をご紹介します。

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1か月掃除をサボった結果

1ヵ月掃除をさぼった洗面台の排水口

バタバタと過ごしていたら、いつしか洗面台の掃除を忘れていた私。
見て見ぬふりをした、洗面台の排水口は……。

汚れが溜まった洗面台の排水口

思わず「ヒィーー!」と声が出ました(笑)。自分でもひく汚さです。

オキシクリーン

でも大丈夫!ここまで悲惨な排水口も、「オキシクリーン1本」ですっきりピカピカにして見せます。

洗面台の排水口を掃除する方法

用意するもの

・オキシクリーン(他の酸素系漂白剤でもOK)
・使い古しの歯ブラシ

手順1.排水口のふたを外して、髪の毛などの大きなゴミを取り除きます。

ゴミ受けをティッシュで拭き取る

排水口のゴミ受けについたゴミは、手で取り除くのが手っ取り早いです。多少のドロドロは我慢して、ティッシュを使いながらきれいに取り除きましょう。

手順2.歯ブラシを使って、ゴミ受けを磨きます。

ゴミ受けを歯ブラシでこする

細かい部分の汚れは、洗面台にお湯を張って、歯ブラシでこすり落とします。

手順3.オキシクリーンとお湯を溶かして、ペーストをつくります。


オキシクリーン100gに対して、お湯150mlの割合です。オキシクリーンとお湯を混ぜる


混ぜるときは、掃除に使った歯ブラシをマドラーの代わりにしましょう。しっかり溶けるまで混ぜる

手順4.ゴミ受けを戻し、排水口目がけてペーストを流します。

ペーストを排水口に流す

排水口のゴミ受けにもペーストをかけるイメージで!

溶け切らずに残ったペースト

溶け切らずに残ったペーストも、歯ブラシを使って排水口の中に詰めます。

手順5.1時間置いたら、お湯でペーストを流します。

排水口にお湯を流す

お湯の温度は、45~50℃ほど。入浴よりも熱いくらいお湯がベストです。 
この時、歯ブラシでこすりながらお湯を流すと、汚れがするんと落ちますよ。

手順6.歯ブラシで仕上げ磨きをしたら終了。

排水口の中を歯ブラシでこする

オキシクリーンとお湯で落ち切らなかった汚れを、歯ブラシでこすります。
ゴミ受けを外して、排水口の中もくまなく掃除しましょう。

before・afterを見比べてみた

before

before(排水口)

before(ゴミ受けなし)

黒いヘドロでドロドロに汚れていた洗面台が……。

after

after(排水口)

after(ゴミ受けなし)

ピッカピカです!掃除前がどれだけ酷かったかが分かります(笑)。

臭いも撃退!

オキシクリーンを使うと、ヘドロ汚れと一緒に臭いも一緒に改善できます。
1本あると家中の掃除に使えますので、ぜひオキシクリーンの「漬け置き掃除」を試してみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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