劣化につながるかも。「電気ケトル」のじつはNGな“3つの使い方”

家のこと

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2024.07.05

あっという間にお湯が沸かせる電気ケトル。ティータイムやインスタント食品を作るときにも重宝する家電ですが、使い方によっては劣化につながる場合があります。ここでは、”じつはやってはいけない”「電気ケトルのNGな使い方」についてご紹介します。

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NGその1.水以外を入れる

ケトルと牛乳

電子ケトルで沸かせるものは、基本的に水だけです。牛乳を温めたり紅茶を煮だしたり、ケトルで直接スープを作ることもできません。
あくまでも湯沸かし器なので、水以外のものをケトル内に入れるのは避けましょう。

『水以外のものを中に入れない 
瓶やカップを入れる、牛乳を沸かす、紅茶を煮出す、スープを作るなど、湯沸かし以外の目的で使用しないでください(一部製品を除く)。』 

引用:T-fal 電気ケトルの上手な使い方  https://www.t-fal.co.jp/sp/products/CE/kettles/how-to-use/

NGその2.取っ手以外を持つ

注ぎ口を持つ

電子ケトルの構造上、沸かした後は注ぎ口に蒸気が出るためかなり高温です。そのため、注ぎ口に触れるとヤケドやけがをする恐れがあります。
沸かした後は、必ず取っ手を持ち、そのほかの場所は触らないよう注意してください。

NGその3.水を目盛り以上に入れる

水を目盛り以上に入れる

電子ケトルにはそれぞれ、満水目盛りがあります。この目盛り以上に水を入れると、拭きこぼれて故障の原因につながる可能性も……。
やけど・けが・感電の恐れもありますので、MAXの目盛りを超えて水を入れないよう注意してください。

電子ケトルは上手にただしく使おう

電子ケトルは便利な家電ですが、使い方を間違うと故障やけがにつながります。
NG行為は避けて、ただしく安全に使いましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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