透明ヘアゴム捨てないで
表面がツルツルとしている透明のヘアゴム。100均でも販売しており、手軽に買うことができます。髪を結ぶことだけに使っていると、手元に余ってしまうこともあります。そこでSNSを調べてみると、シャツの袖をキープするのに役に立つんだそうです。さっそく、試してみます。
眠ってる「透明ヘアゴム」の使い方
散歩や外出時に紫外線を避けたいとき、冷房が効いた部屋にいるときなど、夏場でも長袖のシャツが欠かせないときもあります。そんなとき、シャツの袖を手でまくり上げることはありませんか? ただまくり上げただけでは、シャツの袖が落ちてきます。
そんなときに便利なのが、透明ヘアゴムなんです。シャツのボタンとボタンホールに透明ヘアゴムをつなげて使います。シャツを着て透明のヘアゴムをつけるのは難しいので、着る前に透明のヘアゴムでひと工夫するのがポイントです。
シャツの袖のボタンがとまっていたら外してください。
シャツのボタンに、透明のヘアゴムをかけます。
※白いシャツに透明ヘアゴムを使うと見えにくいため、今回はピンク色のヘアゴムを使っています。ご了承ください。
透明のヘアゴムをボタンにかけながら、ボタンホールに通します。
ボタンホールに通した透明ヘアゴムを、ボタンまで戻して、ボタンにかけます。
透明のヘアゴムをつけたまま、シャツを着てください。シャツを着るときは、シャツのボタンはボタンホールに通しません。
白いシャツに透明ヘアゴムをつけたて実際に着てみると、ヘアゴムがついていることはあまり気になりませんでした。
透明なヘアゴムをつけて袖を上げると、落ちにくくなります。ヘアゴムをつけていても、腕が強く締めつけられる感覚はありません。ヘアゴムもほとんど見えません。
簡単にできて落ちにくい
いかがでしたか? シャツの袖をまくり上げると落ちやすいので、短時間で何度も袖を上げる必要が出てきます。透明ヘアゴムで袖にひと工夫するだけで落ちにくくなりますよ。透明なのでまったく目立ちません。自宅の引き出し奥に透明なヘアゴムが眠っているときは、ぜひ試してみてください。