使い古したタオルはまだ使える
暑くなると水筒を持ち歩く日が増えると思いますが、毎日使っていると中の汚れが気になってきます。食器を洗うスポンジでは奥まで届かない場合に、じつは使い古したタオルを再利用すると、水筒などの細長いアイテムの中を洗えるスポンジになるんです。さっそく、試してみます。
使い古した「タオル」の活用術
用意するモノ
- 使い古したタオル(大きいタオルの場合は使いやすい大きさになるようにハサミで切ってください)
- 割りばし
- 輪ごむ
- ハサミ
活用方法
1.使い古したタオルの長い方に、4~5か所ほどに切り込みを入れます。切り込みの長さは、1cm程度を目安にしてください。切り込みの幅が狭くならないように注意しながら行ってください。
2.切り込みを手で割きます。タオルを割くときは、タオルの半分くらいを目安に手で割きます。タオルの端から端まで割いて、バラバラにならないように注意してください。
3.切り込みを入れていない方を、割りばしに巻きつけていきます。
4.タオルの下部分を輪ごむで止めて、完成です。
水筒など細長いアイテムを洗うときは、タオルをぬらしてから中に入れて使ってください。
スポンジよりも洗いやすい
食器洗い用のスポンジだけでは届きにくい部分までしっかりとタオルが届きました。使い古したタオルを活用することで、スポンジでは掃除がしにくい部分もラクに洗うことができました。使い古しなので、使い終わったら水をしっかり切ってそのまま捨てられます。
捨てる前にぜひ、細長いアイテムを洗うグッズとして一度試してみてください。