クリアファイルは「型紙」に生まれ変わる
自宅で眠っている「クリアファイル」はありませんか?
透明なものは提出書類に使うなど活用シーンが多いのですが、ノベルティでもらったものや会社名が大きく入っているものは使いみちに困りますよね。
ここでは、カットするだけでクリアファイルを生まれ変わらせるアイディアを紹介します。
「ポチ袋」や「普段使わないサイズの封筒」をかんたんに量産できる「型紙」が作れるんです。普通の紙でつくると折れたり破れたりしやすいですが、クリアファイルなら丈夫でくり返し使えるので便利ですよ。
材料と道具
・クリアファイル
・油性ペン
・はさみ または カッター
・定規
・作りたい封筒類
・お好きな紙(折り紙やコラージュペーパーなど100均で揃います)
つくりかた
1.ポチ袋や封筒など、つくりたいアイテムを分解します。
2.クリアファイルを上に置いて、なぞります。
3.線に沿ってカットします。
これで型紙のできあがり。
活用アイディア
あとは、お好きなアイテムを、お好きな紙を使って作ることができます。
紙の裏面を上にして置き、封筒テンプレートを乗せます。
クリップでとめると作業しやすいです。
鉛筆でうすーくなぞります。クリアファイル型紙だと定規も不要なんです!
線に沿ってカットします。
組み立てたらできあがり。
最初のひと手間を乗り越えれば、あとはとっても簡単なんです。折り紙やコラージュペーパーだけじゃなく、綺麗な包装紙や紙袋を捨てずに封筒にすれば、エコで作る過程も楽しめて楽しいですよ。
今回は「封筒」の型紙をクリアファイルで使ったのですが、ほかにも「自分でつくる」ものに役立てることができます。たとえばわが家では子どもの幼稚園のランチョンマットを何度も縫っていて、そのたびに定規ではかって線を引いて裁断していたのですが、クリアファイル型紙を作ったら定規要らずでとても時短になりました。
クリアファイル型紙はとても便利ですし、ノベルティグッズでも社名が入っていても使えるのでとてもおすすめです。