”新鮮なす”をおいしく食べる方法とは?
今回、Xアカウントの全農広報部【公式】日本の食を味わう(@zennoh_food)がポストして話題になっているのは、京都で栽培される丸なすの一種である「賀茂なす」を使ったなすのステーキの作り方です。
ソテーしたなすに溶けたチーズがのった写真を見ただけで「これはぜったいおいしいに違いない……!」と期待が高まります。
賀茂なすは手に入らなかったので、今回はスーパーなどでも手に入りやすい「千両なす」でこちらのレシピを再現してみました!
「なすのステーキ」の作り方
材料(2~3人分)調理時間約10分
なす……3本ほど
ピザ用チーズ……適量
みそ……大さじ1弱ほど
マヨネーズ……大さじ1弱ほど
小ねぎ(小口切り)……適量
※みそとマヨネーズの量は、お使いのみその塩分濃度によって調節してください。
作り方
1.なすを1cm程度の厚さに切ります。
2.断面の両面(表と裏)に、格子状の隠し包丁を入れます。
みそとマヨネーズは混ぜておきます。
3.薄く油(分量外)を引いたフライパンに、なるべく隙間ができないようになすをのせて焼きます。
4.焼き目がついたらなすを裏返してフタをして蒸し焼きにし、中まで火を通します。
5.火が通ったら一度フタを取り、みそとマヨネーズを混ぜたものを断面に塗ります。
その上からチーズをのせ、再度フタをして蒸し焼きにします。
6.チーズがトロッと溶けたらOK!
7.器に盛り、上から小ねぎを散らしたら完成です!
食べてみた感想は……?
口に入れた瞬間ジュワッとしみ出るなすの旨みに、濃厚なみそマヨネーズがとてもよく合います。
そしてチーズが全ての味をまとめる役目を果たし、これはやはり間違いのないおいしさ!
実際に作ってみた結果、一般的な「千両なす」でもおいしい一品を再現できました。
全農広報部さんのポストにあった”晩酌のお供適正が高すぎる一品”の言葉通り、冷えたビールにもよく合いますよ。
新鮮ななすが手に入ったら、ぜひビールのお供にこちらの「なすのステーキ」を作ってみてくださいね!
参考:全農広報部【公式】日本の食を味わう
https://x.com/zennoh_food/status/1814621645849698350