無理に片付けるはNG!「片付けが苦手な人」の4つのルール【1日15分でOK】

家のこと

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2024.07.26

片付けやお掃除は生活をしているうえで、ずっと継続していかなければならない作業です。どうせ取り組むなら片付けを習慣化して、無理なく家を片付けていけたら理想的ですよね。片付けを習慣化するには仕組み化が大切です。片付けを習慣化する4つの方法(ルール)をご紹介します。是非参考にされてください。

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⒈片付けのハードルを下げる

片付け出典:www.photo-ac.com

「今度こそ片付けよう!」と意気込んで目標を掲げても、その目標があまりにも遠い道のりだったり、多くの時間とエネルギーを必要とするものであれば、なかなか片付けの一歩が踏み出せないもの。片付けの目標をしっかり設定することは大切ですが、いきなり高いハードルを設定するのではなく、ひとつひとつの片付けのタスクのハードルは下げて、片付けに取り組むようにしましょう。

小さなステップでも、確実に片付けを習慣化していくことで、達成感を味わうことができ、片付けのモチベーションを維持することにもつながります。

⒉片付けのタイミングを決める

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忙しい日々の中で、片付けの優先順位はどうしても低くなってしまい、後回しにしてしまいがち。家事がひと段落してから……というような曖昧なタイミングではなく、早起きして朝時間に片付ける、就寝前の歯磨きの前に片付ける、といったように具体的に片付けのタイミングを決めましょう。

具体的に片付けのタイミングを決めておくと、片付けに対する意識を持ちやすくなりますし、片付けを習慣化しやすくなります。

⒊片付ける場所を決める

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やみくもに複数の場所の片付けに着手してしまうと、片付け自体が中途半端になってしまいがち。今日はキッチンの食器棚、明日は洗面所というように、片付ける場所を決めてから片付けに取り組むようにしましょう。場所を決めることで、片付けをやりきることができますし、片付けの問題点や改善点なども見えやすくなります。

「まずは1か所片付けきる!」と決めて片付けを進めていきましょう。

⒋片付ける時間を区切る

片付け出典:unsplash.com

片付けを習慣化するためには、まずは片付けを続けていけるように片付けのハードルを下げることが大切です。そのためには、片付ける時間を区切ることもより一層大切になります。一気に長時間片付けに取り組むと、体力はもちろん気力も使って疲れてしまうのも事実。片付けを習慣化するためにも、時間を区切って少しずつ確実に片付けを進めていきましょう。

1時間片付けの時間を確保するのは難しくても、15分だけ30分だけと、時間を区切ると片付けに対するハードルが下がり、片付けに意欲的に取り組めるようになります。

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片付けを習慣化する4つの方法をご紹介しました。片付けはモチベーションに頼るのではなく、片付けのハードルを下げて、続けられる仕組みを作ることが大切です。片付けに振り回されない暮らしを目指して、今できることから始めてみてくださいね。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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