材料の紹介
まずは、材料を紹介します。
100円ショップなどで購入できる「ファスナーファイル」です。自宅に余っているものがあればもちろんOK! 布製、ビニール製、メッシュ製などで試してみましたが、どの方法でもできました。おすすめは上画像のようなビニールです。
それから、収納方法によっては「目玉クリップ」があると便利です。
作り方は「カット」するだけ
それでは、作り方を紹介します。
まずは軽く半分に折ります。
折り目の線が中心になるイメージで、半円状にカットします。
適当にカットして大丈夫です。ただし、底面の長さの3分の1以下のほうが良いです。半円の大きさだけ注意してくださいね。
使い方を紹介
使い方はとっても簡単。ファスナーを開けてビニール袋を入れます。
取り出すときは、カットした穴から引き出せます。
入れたい袋の大きさに合わせて、ビニール袋を折ってから入れましょう。
このように畳んだレジ袋を入れることもできますよ。
収納方法を決めましょう。入れたい場所に合わせて「3パターン」の収納方法ができるのがこの方法の魅力なんです。
収納方法は3パターン
1.立てて収納する
立てて収納することができます。ただ、ファイルの素材によってはくたっとしてきます。その場合は、ファイルの大きさに合わせた「硬質カードケース」を中に入れるようにしましょう。段ボールをカットしたものなどでも大丈夫です。
2.寝かせて収納する
寝かせて収納するのもおすすめです。カラーボックスなど可動棚の棚板が余っていたらラッキー。幅狭の棚を作って、寝かせて入れることができます。
3.空中収納する
最後に、空中収納する方法です。材料のところで紹介した目玉クリップを使うと、フックなどに引っ掛けられるようになりますよ。
簡単に作れて使い勝手がいいので、袋収納にお悩みの方に試してもらえたらうれしいです。