「どこに置いたっけ…?」がなくなる!“迷わない片付け方”の3つのコツ

家のこと

2024.04.03

片付けの仕組みを作るときに大切なポイントは、何がどこにあるか一目でわかるようにすること。家族に「あれどこ?」と聞かれても、すぐに伝えられると暮らしのストレスがかなり減りますよね。そこに住む人が「迷わない」「探さない」シンプルな片付けの3つのポイントをご紹介します。参考にして頂けると嬉しいです。

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1.収納の中は仕切る

引き出しやケースの中にこまごまとしたものを収納する際は、カテゴリーごとに分けて仕切って収納すると、取り出すときに迷いません。カテゴリーごとに分けて仕切ることで、一目で何がどこにあるか分かるので、片付けのストレスを最小限にすることができます。

セリアのくつした整理カップで小物を仕分け

仕切り

セリアのくつした整理カップで、リビングに置いておきたいこまごまとしたアイテムをアイテムごとに分けて収納しています。仕切りがあることで、取り出す際も迷わず手に取ることができ、戻す際も迷わず元の場所に戻すことができます。手間と時間を最小限にすることができるので、片付けを気負わず続けることができます。

ダイソーのクリアケースでメイク用品を収納

仕切り

無印のラタンバスケットの中のメイク用品は、ダイソーのクリアケースに収納。細かい仕切りがあるので、メイク用品をそれぞれ収納でき、どこに何があるか一目瞭然です。お目当てのメイク用品を探すことなくサッと、手に取ることができます。

2.立てて収納する

引き出しやケースの中に収納したモノは、上から見渡した際にどこに何が入っているか分かるように、立てて収納するのがポイントです。

フライパンはファイルボックスに立てて収納

収納

フライパンやザルなどの収納は立てて収納すると、取り出しやすくしまいやすい収納が叶います。立てることで、どこに何があるかも一目瞭然ですし、ワンアクションでモノの出し入れができるので、片付けのハードルがグンと下がります。重ねる収納だと、下のモノを取り出す際に上にモノを動かす動作も加わるので、片付けを面倒に感じてしまいます。重ねる収納より立てる収納がシンプルで簡単なので、片付けを続けやすくなります。

トレイやホットプレートのプレートは仕切りスタンドに立てて収納

収納

食卓用のトレイやホットプレートのプレートは、無印良品の仕切りスタンドに立てて収納することで、ワンアクションでさっと手に取ることができます。また、一つ一つ個別に立てて収納できるので、雪崩も起きずストレスのない収納が叶います。

3.ラベリングする

ラベリング

家族で共有して使うモノは定位置を決め、ケースや引き出しにラベリングをすることで、何がどこにあるか一目瞭然となります。ラベリングがあることで、ご家族の片付けシェアにもつながり、家族に「あれどこ?」と聞かれることもなくなります。

住む人が「迷わない」「探さない」シンプルな片付けの3つのポイントをご紹介しました。収納の工夫で片付けはグンとラクになります。是非参考にして、簡単シンプルな片付けでストレスのない暮らしを手に入れてくださいね。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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