「暑い夏」にこそ片付けるべき“4つの場所”

家のこと

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2024.07.10

7月に入り子どもの夏休みも近づいてきました。最近のように、毎日暑い日々が続くと、家の中は暑さで高温多湿となり、カビが発生しやすく虫も家に侵入してくるようになります。そんな暑い夏に、片付けるべき場所をご紹介します。是非優先的に片付けて、少しでもストレスのない夏を過ごしましょう。

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1.下駄箱

片付け出典:www.photo-ac.com

下駄箱の中は湿気や匂いがこもりやすく、カビも発生しやすい場所。サイズアウトした靴や長い間履いていない靴で下駄箱がいっぱいになっていませんか? この機会に、整理して風通しをよくしましょう。下駄箱が風通しよくなることで、大切な靴をカビから守ることができます。防臭剤や防湿剤などを活用して、湿気対策も忘れずに。

靴以外にも、家族の人数分以上の傘や、何年も使われていない子どもの外遊びおもちゃなどをため込んでいないかをチェックして、玄関全体の風通しをよくしましょう。

2.キッチンまわりの調味料やストック

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キッチンまわりにおいてある調味料や、食品のストックの賞味期限をチェックしましょう。忙しい日々を過ごしていると、あっという間に賞味期限切れの食品が出てきてしまうもの。期限が近づいている食品から、積極的に調理に活用していきましょう。また、「高温多湿は避けて保管」と書かれている食品もあるので、賞味期限と合わせて保管方法のチャックもしておくと安心です。

また、粉物は虫が湧きやすいので、しっかり密閉されている容器に収納して冷蔵保存するなど虫対策も忘れずに。調味料や油で汚れている場所はしっかりと掃除して、より一層清潔な空間にしておきましょう。

調味料や食品ストックは口に入れるものなので、傷みやすい夏の時期こそ、しっかりと整理しておくことが大切です。

3.冷蔵庫の食品やストック

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アイスや飲み物などの冷たい食品が大活躍の夏は、冷蔵庫と冷凍庫がいっぱいになりがちです。日々の買い物の食材を管理しやすいよう、冷蔵庫の中の食品やストックこそ、しっかり整理しましょう。冷蔵庫の奥の方に、賞味期限切れの食品が押し込まれていませんか? 冷蔵庫の中は詰め込みすぎないほうが、電気代もかかりません。

暑い夏を乗り切るためにも、冷蔵庫の中を整えましょう。

4.クローゼット

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クローゼットも、洋服がぎゅうぎゅうに押し込まれている状態だと湿気がこもってしまい、カビが発生しやすくなってしまいます。「今」着ている洋服だけが収納されているクローゼットだと、洋服選びもラクで風通しもよいので、カビも発生しにくくなります。この機会に洋服と向き合って、稼働率の高い洋服選びがラクになるクローゼットを目指しましょう


暑い夏に片付けるべき場所をご紹介しました。空間に余白ができることで風通しがよくなり、気持ちや時間にも余白ができるようになります。是非優先的に片付けて、少しでもストレスのない夏を過ごしてくださいね!

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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