使用済み「麦茶パック」はそのまま捨てないで
自宅で麦茶を作っていると、使用済みの「麦茶パック」のゴミが出ますよね。
ふつうは使い終えたらそのまま捨ててしまうと思いますが、あまりに頻繁にゴミが出るので、なにかに活用できないか調べてみました。
すると、消臭アイテムとして使う方法を発見!
乾燥させる必要はなく、耐熱容器があればその場でパッと消臭できる簡単な方法でした。
さっそく試してみたいと思います。
「麦茶パック」で電子レンジを消臭する
使用済み「麦茶パック」で消臭するのは、電子レンジです。
さまざまな食材を加熱する電子レンジの庫内は、イヤなニオイがついてなかなか取れない……ということもありますよね。
このイヤなニオイを、麦茶のパックを使って消臭します。
消臭の方法
まず、使い終えた「麦茶パック」を軽く絞ってから、耐熱容器に入れます。
600Wの電子レンジで、1~2分ほど加熱します。
ラップやフタは必要ありません。
たったこれだけで、気になっていたレンジ庫内のニオイが消えます。
消臭ついでに掃除もできて便利
調理のあと庫内にニオイが残っている状態で試してみましたが、この方法で麦茶パックを加熱してみたら、本当にイヤなニオイが消えました!
しかし……水分を含んだ麦茶パックをラップなしで加熱するため、庫内が蒸気で濡れてしまいました。
そのため布巾で庫内についた水分を軽く拭き取ったら、庫内がピカピカに!
消臭と同時に、あっという間に拭き掃除も終えてしまいました。
電子レンジの庫内は、こぼれたり飛び散った食材で汚れがつきやすく、汚れがついたまま加熱するとこびりついて落とすのが難しくなってしまいます。
毎日掃除しようと思うと大変ですが、使用済みの麦茶パックが出た際にレンチン消臭→拭き掃除をルーティン化すると、意外とラクにきれいな状態を保てそうですね!
ご自宅で麦茶を作っていたら、ぜひ出がらしのパックを有効活用させてみてくださいね。