ショップの紙袋が眠っていませんか?
プレゼントでもらったり、買い物のときに購入したショップの紙袋。
お気に入りのお店のものなら、いつか使うかもしれないと思ってとっておくことがありますよね。
でも、紙袋を使う場面って意外と少なかったりしませんか?
保管しているだけのかさばる紙袋は、お部屋のごちゃつき感を隠してくれる便利な収納ボックスにリメイクして有効活用しましょう!
実際に作ってみたいと思います。
「ショップの紙袋」を収納ボックスにリメイク
今回はこちらの紙袋を使って作ります。
まず、この紙袋の中にちょうど入りそうな大きさの段ボールを探してみます。
※段ボールのサイズは紙袋にピッタリ入る大きさが理想ですが、紙袋より小さいものなら使用可能です。
家じゅうさがしてみたところ……見つけました!
こちらの段ボールが、紙袋よりひと回り小さいサイズでした。少し高さがあるため上部を少しカットしました。
紙袋の貼り合わせてある部分を開いて、1枚の紙にします。
紙袋と段ボールの大きさがあまり変わらない場合には、なるべくきれいに丁寧に開くのがコツ。
上部は取っ手部分を外し、段ボールの高さに3~5cmほど足したところで真っすぐ切ります。
段ボールの周りに巻いてみて、ロゴのズレなどが気にならなければ、両面テープとのりを使って貼りつけます。
筆者が使った紙袋は段ボールよりひと回り大きいので、そのまま巻きつけるだけではロゴの位置が少しズレてしまいます。
「せっかくならきれいに仕上げたい!」ということで、紙袋の両面と側面を4枚のパーツに切り離し、それぞれの位置を調整しながら段ボールに貼りつけました。
少し長めにカットしておいた上部を段ボールの内側に折り込むように貼りつけたら完成です。
シンプルなデザインなので、部屋においてもインテリアの邪魔をしないのがgood!
子どもの学校関係のファイルやプリント、読みかけの雑誌や本などをちょこっと入れておくのに便利です。
ごちゃつきの原因をスマートに隠せる!
ロゴの位置にこだわったので少し時間がかかってしまいましたが、作業自体は簡単で、30分ほどで作ることができました。
お部屋の雰囲気になじむ紙袋で作れば、ごちゃついて見える原因をスマートに隠しておくことができますよ。それも、お気に入りブランドの紙袋なら、見るたびに気分も上がりますね!
ご自宅に眠っている紙袋があったら、ぜひ作ってみてくださいね。