トイレットペーパーを三角に折るのはNGだった⁉︎外出先の「トイレ」の意外と知らない“ただしいマナー”

家のこと

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2024.11.05

公共の場や外出先のトイレを使うときは、できるだけマナーを守りたいもの。しかし、よかれと思ってやっていたことが、じつはマナー違反だった! というケースもあります。ここでは、意外と知らない「ただしいトイレマナー」についてご紹介します。

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トイレットペーパーの「三角折り」はNG?

三角に折ったトイレットペーパー出典:stock.adobe.com

トイレのマナーと言えば、トイレットペーパーの「三角折り」。ホテルや旅館などのトイレでも、三角折りにして整えてある場合が多いです。
しかし、これは掃除を終えた目印として行うもの。用を足した後、“次の人のために”ペーパーを折る必要はありません。
むしろ、用を足した後手を洗わずに折る行為は、不衛生ととられる場合があるため、控えるのが無難です。

◆毎日やりたいトイレの掃除術も読む:超かんたん!「トイレの菌」を一掃!

覚えておきたい「ただしいトイレマナー」

トイレをきれいに使うのは大前提。ここでは、+αとして覚えておきたいトイレマナーについてご紹介します。

紙くずや汚れを確認する

使い終わったトイレットペーパー出典:stock.adobe.com

汚さないように使っているつもりでも、尿がはねて便器が汚れる場合があります。水を流したときの勢いで、便座に水滴がついていることも。
汚れだけでなく、トイレットペーパーを取る際に紙くずが落ちていないかどうかも確認してみましょう。

ペーパーを交換する

ペーパーを交換する出典:stock.adobe.com

トイレットペーパーがなくなりそうなときは、新しいものに交換しておくと親切です。
替えのペーパーが手に届かない場所にある場合は、近くに置いておくだけでもOK。残量をチェックすることも、大切なマナーのひとつです。

ふたを閉める

ふたを閉める

用を足した後は、便座のふたを閉めるのも忘れずに。便座が丸見えよりも、ふたが閉まっている方が見た目的にも清潔です。

気を付けたいマナーはほかにも

トイレは長居しないことも基本。長居すると混雑につながりますので、用が済んだらすぐに出るよう心がけましょう。におい対策として消臭スプレーを持ち歩くのもいいですね。
次の人が気持ちよく使えるよう、マナーを守って使用しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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