教えてくれたのは……タスカジのみけままさん
家事代行マッチングサービス「タスカジ」の人気ハウスキーパー。20年以上もの間、家事代行・ハウスクリーニングに携わり、経験を生かしたテクニックで家中の汚れをピカピカに。レビュー評価が圧倒的に高く、熟練の掃除ワザでリピーター続出。タスカジで講師としても活動している。テレビ・雑誌・WEBなど各種メディアにも多数出演し、生活に役立つ家事ワザを紹介している。
「メラミンスポンジ」を使った掃除が適している場所
メラミンスポンジを使ったお掃除が適している代表的な場所は、ガラス、鏡(くもり止め加工されていないもの)、ツヤのないプラスチック面、タイル、陶磁器などが挙げられます。
正しい使い方
水を含ませて、やさしくこすります。水をしっかりと含ませることで汚れを落としやすくなり、摩擦を減らしてキズつけにくくなります。洗剤を使わずに水だけでピカッとした仕上がりになるので、適している場所は正しい使い方でピカピカにしてくださいね。
「メラミンスポンジ」を使ってはいけないNGな場所
その反対に、メラミンスポンジを使うのは適していない場所もあるため、注意が必要です。
たとえば、
- 鏡面加工されているところ
- コーティングされているところ
- 塗装やプリントが施されているところ
- 凹凸のあるところ
- 金属、ステンレスなどの光沢やツヤのある素材
- フローリング
- テレビやスマホの画面
などが挙げられます。
メラミンスポンジは研磨することで汚れを落とすため、上記のような場所に使うとキズをつけたり、コーティングがはがれてくもってしまったりする可能性があります。
今回は、メラミンスポンジの使用でみなさんが特に失敗しがちな3つの場所をピックアップしました。使うことで、どのようなリスクがあるのかも併せてご紹介します。
※素材によって異なります。各メーカーの取扱説明書を確認してください。
NG1.蛇口
蛇口が金属やステンレス製の場合、メラミンスポンジでこするのはNGです。メラミンスポンジでくり返しこすることによって、顔が映らないほどにくもってしまったというケースがよく見られます。数回の使用では気づかないかもしれませんが、長期間同じことをくり返すことでくもるので、気をつけてくださいね。
NG2.フローリング
フローリングの黒ずみを取ろうとしてメラミンスポンジを使う方もいらっしゃいますが、ワックスやコーディングをはがしてしまうリスクがあります。その加工の下の材質自体にキズをつけてしまうこともあるため、メラミンスポンジは使わないほうが無難です。
NG3.洗面台や浴槽
洗面台や浴槽も、コーティング加工されているような素材の場合は、メラミンスポンジは使わないようにしましょう。研磨することにより、光沢感が失われてしまうことになります。
また、細かいキズがつくと、そのキズに汚れが入り込んで黒ずみの原因につながることも考えられますよ。
メラミンスポンジを使う際は、使ってOKの素材かどうかをよく確認することが大切です。「ツヤッとした光沢がある場所には要注意」だと覚えておいてくださいね!