ブラシは不要!「シャワーの穴」に詰まった汚れを落とす掃除術「意外なもので汚れがごっそり取れた…!」

家のこと

2024.11.27

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。お風呂場の掃除はしていても、シャワー散水板の「穴」まで掃除している方は多くないはず。ちょっと面倒臭そうな印象ですが、じつは“あるもの”を使うと簡単にお手入れ可能です。ここでは、シャワー散水板の穴に詰まった汚れを落とす掃除方法をご紹介します。

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使うのは「まち針」

まち針出典:stock.adobe.com

洗面台やお風呂場のシャワーは、散水板の穴が汚れていると水の出が悪くなる場合があります。清潔な水を使うためにも、3ヶ月に一度のお手入れが大切です。

洗面台とまち針

今回散水板の掃除に使うのは、たった1本の「まち針」だけ。いつもは裁縫用具として使うまち針ですが、穴に詰まった頑固な汚れをかき出すのに役立ちます。

シャワー散水板の穴に詰まった汚れを落とす方法

まち針は劣化していないものを使います。力ずくで掃除すると、まち針の先端が折れる可能性がありますので注意してください。

散水板を軽く水で濡らす

お手入れ方法はとても簡単です。まず、散水板を軽く濡らしてから、

穴にまち針を刺す

まち針を穴に刺して、目詰まりを取り除きます。

まち針と穴の大きさがジャストフィット

汚れがあるとひっかかりを感じますが、何度か針を通すとスムーズになりますよ。

穴を掃除すれば水の出もよくなる!

まち針で穴の汚れをかき出すと、散水板全体がきれいになります。
穴をお手入れする際は、まち針が折れないように注意して、目詰まりをすっきり解消してくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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