「ラッピングタイ」が家にあったら……
袋入りの食品などを買ったとき、袋の口が針金のようなもので閉じられていることがありますよね。これが「ラッピングタイ」などと呼ばれる留め具です。
よく見かけるものは、針金がキラキラしたビニールで覆われているものですが、ラッピングに使うにはもう少し華やかさがほしい気もします。
そこで調べてみたところ、ラッピングタイにひと工夫すると、高見えするラッピングアイテムに変わるという情報を見つけました。
さっそく試してみたいと思います。
「ラッピングタイ」の活用術【基本編】
材料は、ラッピングタイ1本と、お好みのリボンです。
作り方
1.リボンの両端を手前で交差させます。
2.後ろにできた輪っかを潰すようにしてちょうちょ結びの形を作ります。
3.リボンの中央をラッピングタイでキツめに巻き、後ろでひねります。
4.形を整えたら完成!
かわいらしいリボンの形になりました。
ワンランクアップする方法【アレンジ編】
ラッピングタイで作る「基本のリボン」の見た目を、さらにランクアップさせるアレンジにも挑戦しました。
こちらでは、ラッピングタイ1本と、2種類のリボンを使います。
1.まずは、1本のリボンで【基本編】の2の形まで作ります。
2.1のリボンの後ろに、別のリボンの手前を交差したものを重ねます。
3.2つのリボンを合わせて、膨らみを潰すようにしてちょうちょ結びの形にします。
4.中央をラッピングタイで留めたら完成です。
素敵なラッピングが完成する
実際に試してみた結果、きれいなちょうちょ結びの形をラッピングタイで簡単に固定できるのがよかったです。
ラッピングタイで留めたあとでも微調整は可能なので、理想的なリボンの形を作ることができますよ。
1本のリボンでかわいらしく、2本のリボンを組み合わせることで豪華な印象のリボンが完成します。クリスマスプレゼントや、バレンタインなどのギフトラッピングにもおすすめです!
とても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。