ねじって留める「ラッピングタイ」の活用術。「クリスマスに使える!」「簡単に高見え!」

家のこと

2024.12.01

ビニールで覆われた針金「ラッピングタイ」をご存じですか? これはひねるだけで袋の口を閉じることができる、簡単で便利な留め具です。ラッピングタイはキラキラしているものが多く、ラッピングに使う際はそのままでもアクセントになりますが、ひと工夫すると高見えするラッピングアイテムに変わるんですよ。

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「ラッピングタイ」が家にあったら……

袋入りの食品などを買ったとき、袋の口が針金のようなもので閉じられていることがありますよね。これが「ラッピングタイ」などと呼ばれる留め具です。
よく見かけるものは、針金がキラキラしたビニールで覆われているものですが、ラッピングに使うにはもう少し華やかさがほしい気もします。
そこで調べてみたところ、ラッピングタイにひと工夫すると、高見えするラッピングアイテムに変わるという情報を見つけました。
さっそく試してみたいと思います。

「ラッピングタイ」の活用術【基本編】

材料は、ラッピングタイ1本と、お好みのリボンです。

リボン

作り方

1.リボンの両端を手前で交差させます。

リボン

2.後ろにできた輪っかを潰すようにしてちょうちょ結びの形を作ります。

リボン

3.リボンの中央をラッピングタイでキツめに巻き、後ろでひねります。

リボン

4.形を整えたら完成!
かわいらしいリボンの形になりました。

リボン

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ワンランクアップする方法【アレンジ編】

ラッピングタイで作る「基本のリボン」の見た目を、さらにランクアップさせるアレンジにも挑戦しました。
こちらでは、ラッピングタイ1本と、2種類のリボンを使います。

1.まずは、1本のリボンで【基本編】の2の形まで作ります。

リボン

2.1のリボンの後ろに、別のリボンの手前を交差したものを重ねます。

リボン

3.2つのリボンを合わせて、膨らみを潰すようにしてちょうちょ結びの形にします。

リボン

4.中央をラッピングタイで留めたら完成です。

リボン

リボン

素敵なラッピングが完成する

実際に試してみた結果、きれいなちょうちょ結びの形をラッピングタイで簡単に固定できるのがよかったです。
ラッピングタイで留めたあとでも微調整は可能なので、理想的なリボンの形を作ることができますよ。
1本のリボンでかわいらしく、2本のリボンを組み合わせることで豪華な印象のリボンが完成します。クリスマスプレゼントや、バレンタインなどのギフトラッピングにもおすすめです!
とても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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